Copilot。GPT-4とDALL·E 3が無料で使える生成AI。デザイナー、コーチ、ディレクター / いがわ

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画像生成GPT-4とが無料で使えるCopilot。Bingとの違い。

Copilotは、GPT-4とDALL·E 3と連携した無料の生成AI

Copilotとは?

CopilotとのBing違い。

Microsoftの「Copilotは、「Bing Chat」からリブランドしつつあるAI。

Bing ChatからCopilotへ。

2024年3月時点では「Bing」と「Copilot」が混在しているが、今後は「Copilot」ブランドとなるため、どっちか迷った場合は「Copilot」から始めた方が良いのかも。

スクショはダークモード時のもの。)

無料で画像生成とGPT-4が使えるCopilotのスクショ。

参照元:Microsoft Copilot: 日常の AI アシスタント

無料で使える生成AI。

Copilotは「副操縦士」という意味。

Copilotは、通常は有料となる「GPT-4」やDALL·E 3が無料で利用可能。

他の生成AI同様まだ試験的なものなので、精度の問題や使用制限がある。

それでも完全無料のため、生成AIの入門やライトユーザーには適しているかもしれない。

同じく無料の「ChatGPT」や「Gemini」との併用もできる。)

Copilotの使い方。

Microsoftのアカウントがあればすぐに利用可能。

Copilotはログインをしなくてもチャットを使うことができる。

ただし、一度の会話に5ターンまでの回数制限がある。

ログインをすると、30ターンまでとなり、DALL·E 3を利用した画像生成なども可能。

30ターンを超えた場合でも、新しい会話からまた使用できるとのこと。

2024年3月中旬時点。)

Copilotのチャット画面。
会話のスタイルを選択できる。

チャットを始める前に、会話のスタイルを選ぶことができる。

  • より想像的に
  • よりバランスよく
  • より厳密に

スクショはダークモード時のもの。)

参照元:Microsoft Copilot: 日常の AI アシスタント

画像生成AIのDALL·E 3が無料で使える。

DALL·E 3との連携。

Microsoftのアカウントでログインすると、OpenAIによる画像生成AIの「DALL·E 3」を使用した絵を描いてもらうこともできる。

無料で生成した画像は、商用利用はできないとのこと。)

Copilotによる生成画像。

Copilotでのやりとり。

Copilotに連携されているDALL·E 3により、チャットでの会話から画像が生成できる。

Copilotの画像生成。

生成画像の注意点。

まるで写真のような、リアリティのあるものも生成される。なので、SNSなどでのフェイク画像やフェイク動画に気をつけていかなければならない。

Copilotによる生成画像。その2。

別の日に数時間ほどかけて作成した生成画像。

CopilotのDALL·E 3を使用した画像生成。
CopilotのDALL·E 3を使用した画像生成。
CopilotのDALL·E 3を使用した生成画像。
CopilotのDALL·E 3を使用した生成画像。

今回、男性の方は難しく感じた。

CopilotのDALL·E 3を使用した画像生成。
CopilotのDALL·E 3を使用した画像生成。
CopilotのDALL·E 3を使用した画像生成。
CopilotのDALL·E 3を使用した画像生成。

会話の文字制限は?

チャットで聞いてみると、現在は一つのメッセージで送信できる文字制限は4096文字とのこと。

無料で使えるCopilotへ文字数や回数の制限を聞いている画面。

Bingとの違いは?

BingとCopilotには、ざっくりとは以下のような違いがある。

Bingが主にできること。
  • チャット(文章の生成を含む)。
  • ネット検索(ブラウジング)。
  • コードの生成。
  • 画像の生成。
  • など。

Copilotが主にできること。
  • チャット(文章の生成を含む)。
  • ネット検索(ブラウジング)。
  • コードの生成。
  • 画像の生成。
  • Microsoft 365との連携。
  • GitHub Copilotとの連携。
  • など。


スマホアプリ版のCopilot。

Androidと、iOS版がある。

アプリ版も無料で、ブラウザ版と同様にBing、GPT-4、DALL·E 3が使える。

Copilotアプリの使用例。

下記は、iOSのCopilotのチャットと画像生成の例。

チャットのやり取りの回数は30回の模様。

チャットは保存され、パソコンとの同期もされる。画面右上の3点リーダーから削除も可能。

アプリ版のCopilotとGPT-4で会話している画面。
アプリ版のCopilotとGPT-4で会話している画面。

Copilotに使用料が発生する場合。

Copilotの各プランと料金について。

Copilot for Microsoft 365と、GitHub Copilot。

お仕事などでがっつりと使いたい場合、「Microsoft Copilot Pro」や「Copilot for Microsoft 365」、「GitHub Copilot Business」などが利用可能。

  • Microsoft Copilot Pro: ¥3,200 ユーザー/月
  • Copilot for Microsoft 365: ¥4,500 ユーザー/月
  • GitHub Copilot Business: $19 ユーザー/月

上記の料金は、2024年3月中旬時点のもの。)

参照元: Copilot Pro プラン & 価格 – プレミアム AI 機能と GPT-4 & GPT-4 Turbo | Microsoft Store
参照元:Microsoft 365 Enterprise のプランの比較 | Microsoft 365
参照元: GitHub Copilot の課金について – GitHub Docs

無料で使えるMicrosoft Copilotを眺めるワンちゃん。

以上、参考になれば幸いです。


Webデザインは実務数年、職業訓練校講師数年、フリーランス数年、計15年以上のキャリアがありますが、一気にがぁっと書いているので「です・ます調」ではありません。(元々はメモ書きでした。) 事実や経験、調査や検証を基にしていますが、万一なにかしら不備・不足などがありましたらすみません。お知らせいただければ訂正いたします。 写真は主にUnsplashPixabayのフリー素材を利用させていただいております。その他の写真や動画もフリー素材やパブリックドメイン、もしくは自前のものを使用しております。

デザイナー、ディレクター、講師、コーチ / 井川宜久

AI 関連メモ。

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