iPhoneのAssistiveTouchで承認できない! の対処方法。デザイナー、コーチ、ディレクター / いがわ

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Memo

Apple Payが使えない?アシスティブタッチで承認。

AssistiveTouchで、iDの支払いができない!?

Touch IDからFace IDへ。
petsFace ID。

最近のiPhoneは顔認証が主流で、指紋認証のホームボタンが無いモデルが多い。

そこで困ったのが電子マネーでの支払い。

Apple Payが使えない。AssistiveTouchで承認って何?

↑この画面からApple Payの支払い画面に切り替わらない。。

AssistiveTouch?

「AssistiveTouch」は、「物理的なボタン」の代わりに画面上で操作を行うバーチャルなボタンのようなもの。

以下、体験談と支払い方法の手順です。ご参考になれば。


AssistiveTouchはこれで解決。

色々調べたり試したりしたところ。
petsAssistiveTouchはオンでもオフでも。
  • AssistiveTouchは必須というわけではありません。
  • iDだけでなく、QUICPayなど他のカードでも決済できました。
  • AssistiveTouchがオフでも、右側の物理的なボタン(サイドボタン)のダブルクリック(カチカチっと2回押すこと)で大丈夫です。

iPhoneのAssistiveTouchで承認の対処方法を探る。猫たちと。

petsAssistiveTouchをオフにする場合。

ホームの画面から、「設定」 を押し、その中の 「アクセシビリティ」へ進む。

画面を少し下へスクロールすると、青い背景に人型のアイコンの「アクセシビリティ」がある。

オレンジの枠で括った部分。スクショはダークモード表示時のもの。)

iPhoneの設定画面。

「アクセシビリティ」 の画面から、 「タッチ」へ進む。

画面の中ほどに、青い背景に指のアイコンの「タッチ」がある。

iPhoneのアクセシビリティの画面。(タッチ)

「タッチ」の画面から、「AssistiveTouch」へ進む。

この画面の最初の項目に「AssistiveTouch」がある。

iPhoneのタッチの画面。(AssistiveTouch)

「AssistiveTouch」を設定。

するするっと一番下までスクロールすると、 「AssistiveTouchで承認」という項目がある。

AssistiveTouchの画面。(AssistiveTouchで承認)

ここで「AssistiveTouchで承認」を、オフにできる。

AssistiveTouchで承認をオフに。

オフにした後、右側のサイドボタンをカチカチっとダブルクリックして、Apple Pay(iDやQUICPayなど)の決済の画面が出るかを確認。

後はホームの画面へ戻ってOK。


支払いの際は、右側の物理的なボタンをダブルクリックする。

サイドボタンから認証へ。

右側のボタンはサイドボタンといい、電源ボタンと呼ばれることもある。

ダブルクリックで決済用の認証画面が表示されるので、Face IDで顔認証をするか、パスコードを入力する。

iPhoneの決済の認証画面。

顔認証もしくはパスコードを入力。

すると、Touch IDで見慣れた画面、Apple Payの「リーダーにかざしてください」の画面になる。

AssistiveTouchで承認をオフ。その後のリーダーにかさしてくださいの画面。

あとは、レジに置かれているリーダーへかざせば決済可能。


AssistiveTouchと認証について。

AssistiveTouch。

「AssistiveTouch」は、物理ボタンに代わるバーチャルなボタンのようなもの。

使いこなせると便利かもしれない。ただ、初心者には難しい。

認証方法。

Touch IDのときに「ホームボタン」で行っていた操作が、「右側のボタン」のダブルクリックに変わった感じ。

  • 右側のボタンは「サイドボタン」という名前。
  • 認証は「ボタン」ではなく「Face ID」で行う。
  • マスクなどで顔認証が難しい場合は、「パスコード」を入力すればOK。
  • 「AssistiveTouch」は必須ではなく、オフにしても決済は可能。
  • 参考: iPhoneのAssistiveTouchの、オンとオフの切り替え方法。

補足。「礼儀正しさ」と、あるレジの店員さん。

店員さんの態度。

当初はネット上でもなかなか情報が見つからず、あれこれと四苦八苦した。もしかしたら店頭の実機のリーダーじゃなければ切り替わらないのかな?とも思った。

そして実際に、たまたま人出の少ない深夜のコンビニに行ってみたところ、全然変わらなかったのでとても困った。

↓この画面のままで焦る💦

AssistiveTouchで承認ってなんなんだ?

I Can’t Get No Satisfaction.

コンビニの店員さんへは、最近機種変した旨を伝え、邪魔にならないように店内の隅の方で色々調べまくったが、その店員さんの態度が一気に冷たくなっていった。

(お客さんは自分1人だけ。)

上記の解決方法でようやく読み取りができ、待たせてしまったお詫びとして会計の際こちらから「ありがとうございました。」と伝えたが、一言も返答は無かった。

お店を出る時の、「ありがとうごまいました〜。」も無かった。。

assistivetouchで承認できない!

この辺りの店舗では、「iDでお願いします。」と伝えれば店員さんがリーダーの準備をしてくれるが、そこのお店だけは自分で(顧客側で)パネル操作をしなければリーダーがオンにならない。

接客の場での、カスタマーサティスファクション…
Mick Jaggerが歌う、I Can’t Get No Satisfaction…

そんなことが頭の中ををよぎった。

もしせめて普通の接客態度だったら、私はそのお店のリピーターとなっていただろう。

いずれ、本当にレジから店員さんが消えるかもしれないなぁ。。


Edeka Christmas surprise – Germany
笑顔になるサプライズ。

ちなみに、数年前のドイツのスーパー、EDEKAでの、クリスマス サプライズ。
これこそ、Win-Win。三方良し。

このようなことが起きると、人々は笑顔になる。

引用:MadOverAds

ホームページもとてもおしゃれ。
EDEKA https://www.edeka.de


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デザイナー、ディレクター、講師、コーチ / 井川宜久

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