
CSSで縦書き。writing-modeの使い方。 CSSの縦書き。 CSSによる縦書きは簡単で、最低限、以下の指定で実装できる。 CSS .selector { writing-mode: vertical-rl; } writing-modeで縦書き指定。 writing-modeの値「vertical-rl」は、文章が縦書き、かつ...
CSSで縦書き。writing-modeの使い方。 CSSの縦書き。 CSSによる縦書きは簡単で、最低限、以下の指定で実装できる。 CSS .selector { writing-mode: vertical-rl; } writing-modeで縦書き指定。 writing-modeの値「vertical-rl」は、文章が縦書き、かつ...
scroll-snap-typeの使い方例。CSSでシンプルなカルーセル。 ちょっと前まではJavaScriptが必須だった、カルーセルやスナップするスクロール。 いまではもう、CSSだけでも結構いける。 スマホのスワイプにも対応している。 scroll-snap-typeの特徴。 CSSのみ。JavaScriptが不要。 scroll-snap-typ...
ブレイクポイント、メディアクエリの最小値は? 320pxも現存している。 Webデザイナーを悩ますブレイクポイント。 Googleアナリティクスを調べていると、320pxからのアクセスは意外と多く、ユーザビリティ的に無視できない。 スマホの元祖である、初代iPhoneの横幅は320pxだった。それが基準となっているのか、2023年7月末時点でも、度々320pxからの...
iPhoneだけ表示がおかしい。 WindowsもMacもAndroidも問題なく、iPhoneだけ。 iPhoneのブラウザでだけ表示がおかしい。 このような現象は見たことも聞いたこともなく、ネット上を調べてみてもどこにも情報が見つからない。 だけども今現在、実際に起こっている。 文字コード? Mac用のVSCodeで作成したファイルは、デフォ...
gapとは? divなどで作ったボックスを並べるとき、要素間に均一な余白を開けると綺麗に見える。 これまでは「margin」、もしくは「padding」を使うのが一般的だったが、「gap」を使うという選択肢が増えた。 すでにモダンブラウザはgapに対応している。 参考: gap" | Can I use... Support tables for HTML5, CS...
CSSでは変数や関数は使えなかった。 CSSの生みの親であるHåkon Wium Lie(ホーコン・ウィウム・リー)氏はTwitterで、もともとCSSはプログラミング言語にしないようにしていた、と発言している。 そのような経緯もあったためか、長らくCSSは、変数や関数、演算などのプログラミング的な要素は取り入れられなかった。 しかしCSSが登場してすでに20年以上、来年...
CSSで縦横比の指定。aspect-ratioの使い方。 aspect-ratioプロパティ。 aspect-ratioの登場により、画像やGoogle Map、YouTubeなどの縦横比(アスペクト比)の指定がCSSでできるようになった。 ブログやニュースなどの投稿記事のアイキャッチ画像の統一や、商品画像の一覧、Google MapやYouTubeなどのアスペクト比の固...
CSSで文字数の制御。text-overflowの使い方。 text-overflowで3点リーダーを付ける場合は単体では機能しなく、次の4つを一緒に指定する必要がある。 width: 30em; (幅の単位や広さは任意。) overflow: hidden; white-space: nowrap; text-overflow: ellipsis; 「text...
slickの、シンプルなサンプル。 headタグ内に記述。 slickの使い方は一般的なスライダーと同様。 まずはjQuery本体とslickのJSと、slickのCSSを読み込む。 HTML <script src="https://code.jquery.com/jquery-3.6.2.min.js" integrity=&qu...
detailsタグとsummaryタグ。HTMLだけでアコーディオンメニュー。 JavaScriptを使わなくても、HTMLだけで折り畳められたコンテンツ領域の開閉(アコーディオンメニュー)ができようになった。 情報量が多い箇所など、覚えておくと何かと便利そうなHTML5の新しい要素。基本的な使い方はとにかくシンプル。 コピペで使い回しも可能。 de...
Googleのアイコンフォント。 アイコンフォントといえば「Font Awesome」が有名だが、Google Fontsでもアイコンフォントを無料配布している。 Googleフォントのように使え、SVGやPNG形式で画像として個別にダウンロードすることもできる。 また、デザインツール「Figma」のプラグインとしても利用できる。 Google Fontsのサイトによる...
CSSブレンドモード。 PhotoshopやFigmaなどのデザインツールでお馴染みの描画モードが、CSSでも使えるようになっている。 「描画モード」は英語では「Blend Mode(ブレンドモード)」であり、レイヤーとレイヤーを混ぜ合わせた表現となる。 そのように、画像やテキストなどを「ブレンド」できるのが、「mix-blend-mode」プロパティ。 m...
CSSだけで連番を振ってくれる、counter-increment。 CSS3からはプログラミングのプロパティが増え、ブラウザの対応も追いつき、いまではCSSだけで番号を振ることができる。 自動連番、ナンバリングもCSSオンリーで可能となっている。 番号を振ってくれる「counter-increment」プロパティに、「custom-ident(名前)」と「integer...
viewport-fit=coverで、iPhoneのSafe Area外をカバー。 iPhone X以降、iPhone 14までのiPhoneは、画面内にノッチがあったりコーナーが角丸になっている。 画像引用:Layout Guide, Margins, Insets and Safe Area demystified on iOS 10 & 11 Killian ...
remで覚えると安全かつ便利。 Webサイト制作の際に必ずと言って良いほど使用するfont-size。毎回の制作の度にfont-sizeの指定をするが、どのくらいのサイズが適切なのか迷ってしまうことがある。 pets単位とサイズ。 もし単位に迷うのであれば、「px」ではなく「rem」で指定しておいた方が安全で使いやすい。 サイズについては、各ブラウザ間でほぼほぼ16...
デベロッパーツールのショートカット。 デベロッパーツールは右クリックからも開けるが、よく使う機能なのでショートカットで覚えておくと作業がはかどる。 ショートカット Mac: 「Command」 + 「Option」 + 「i」(FirefoxやSafariでも同じ。) Win: 「Ctrl」 + Shift「」 + 「i」 (「F12」でも可。) で開いた...
CSSで複数行指定。line-clampの使い方。 line-clampの登場により、JavaScriptやPHPなどを使用しなければなからなった「複数行指定、文字列の抜粋」が、CSSだけでできるようになった。 ブログやニュースなど、投稿記事のタイトルの抜粋が非常に楽であり、かつCSSなのでブレイクポイントによりスマホは2行、PCは3行などと簡単に振り分けができる。 li...
@whenと@elseは普及するだろうか? CSSのブレイクポイントの新しい書き方なのか、「@when」と「@else」を使用したif文のような条件分岐が草案となっている。 W3Cのサイトにドラフトで、@whenを使った条件分岐として下記のような例が記載されている。 引用元サイト:CSS Conditional Rules Module Level 5 @whe...
text-stroke使用時は、text-shadowの挙動がすこし違う。 文字を縁取りするためtext-strokeを使っているときに、さりげなくおしゃれな感じにtext-shadowでシャドウをかけたいことがある。 そこでちょっと試しに、静かで澄んだの山頂上空の写真と、賑やかなネオンのムーラン・ルージュの写真に文字を乗せて検証してみた。 [affiliate] ...
縁取り文字はtext-strokeを使った方が楽で確実。 CSSのtext-stroke。 DTPデザインでは当たり前で、イラレでもフォトショでもごく普通に使われている縁取り文字。 文字を縁取りするだけなので簡単そうだが、CSSではなかなか実装されなかった。 そのためWebデザインでは長年シャドウ用の「text-shadow」を駆使して代用していたが、そんな時代がよ...