VSCodeのテーマ変更方法。デザイナー、コーチ、ディレクター / いがわ

.

Memo

VSCodeのテーマ変更方法。

VSCodeの配色テーマ選択方法。

GitHubからAtomの開発終了が発表されたので、ひとまずVSCodeへ移行することに。
VSCodeはちょっと画面がガチャガチャしているので、極力シンプルにしたいときは、、、

手順。

「Code」 > 「基本設定」 > 「配色テーマ」へ進む。

画面左下の歯車マークからも進むことができる。

ショートカット
  • Mac: 「Command」 + 「,(カンマ)」
  • Win: 「Ctrl」 + 「,(カンマ)」

「配色テーマ」 の中から自分の好きなものを選択する。

今回は「Atom One Dark」を選択。

配色テーマの選択。

背景色やテキストカラーがAtomと同じになる。

「Atom One Dark」を選択した場合の画面。(テーマは他のものでももちろんOK。)

VSCodeのミニマップ。


ミニマップの「表示 or 非表示」も可能。

minimap(ミニマップ)があるとコーディングの表示領域が狭まってしまうので、これを非表示にしたい。

「Code」 > 「基本設定」 > 「設定」へ進む。

こちらも画面左下の歯車マークからも進むことができる。

ショートカット
  • Mac: 「Command」 + 「,(カンマ)」
  • Win: 「Ctrl」 + 「,(カンマ)」

この「設定」のショートカットは、他のソフトでも共通したよく使われている組み合わせなので、覚えておくととても便利となる。

検索バーで、「minimap」と入力する。

カタカナで「ミニマップ」でもOK。

ミニマップのチェックを外す。

「表示」 > 「コマンドパレット」を開いて、「minimap」と入力しても可。「mini」や「ミニ」と入力したくらいの時点で表示される。

コマンドパレットも、画面左下の歯車マークからも進むことができる。

ショートカット
  • Mac: 「Command」 + 「Shift」 + 「P」
  • Win: 「Ctrl」 + 「Shift」 + 「P」

ミニマップの表示非表示。


アクティビティバーの「表示 or 非表示」も簡単。

左側のアクティビティバーは、FTP設定やプラグインインストールなど、必要な時に出せば良い。
個人的には、シンプルな見た目とソースコードの領域の方が大事だ。

「表示」 > 「外観」へ進む。

アクティビティバーの項目がある。

アクティビティバーのチェックを外す。

これでミニマップとアクティビティバーが消え、左右の領域が広がり、画面がスッキリする。

VSCodeのアクティビティバー。

VSCodeの画面↓

VSCodeのシンプル画面。

Atomの画面↓

Atomの画面。

なんとなくAtom風の、シンプルなエディタ画面となる。


サイドバーの「表示 or 非表示」もショートカットで。

サイドバーも必要時に開閉すれば良い。

「表示」 > 「外観」へ進む。

プライマリサイドバーの項目がある。

VSCodeのサイドバー。

プライマリサイドバーのチェックを外す。

ショートカット
  • Mac: 「Command」 + 「B」
  • Win: 「Ctrl」 + 「B」

VSCode サイドバーを非表示に。


レイアウトコントロールも非表示にできる。

個人的には右上のレイアウトコントロールのアイコンも必要性を感じない。デザイン的にもごちゃごちゃしている。

メニューバーの「表示」 > 「外観」で項目が見つからなかったが、アイコンの右クリックメニューから非表示にすることができた。

アイコンの右クリックメニューから非表示に。

この「レイアウトコントロール」は、メニューバーや右クリックメニューで表示非表示を切り替える方法が不明でした。なのでスクショが撮れず。

「レイアウトコントロール」が必要な方はお気をつけください。

VSCodeのレイアウトコントールを非表示に。

これでPC画面全体を、ブラウザとエディタで2分割して、コーディングが進められる。

コーディング作業の画面。

だいぶスッキリした、必要最小限のコーディング画面に。

プライマリサイドバーは使用頻度が多い。

ショートカット
  • Mac: 「Command」 + 「B」
  • Win: 「Ctrl」 + 「B」

となる。作業内容に合わせて開閉すれば良い。

このショートカットもBarの略なのか、他のソフトでもサイドバーの開閉に使われたりするので覚えておいて損はないかもしれない。少なくともVSCodeでは良く使うショートカットだ。

VSCodeのシンプルな画面。


Webデザインは実務数年、職業訓練校講師数年、フリーランス数年、計15年以上のキャリアがありますが、一気にがぁっと書いているので「です・ます調」ではありません。(元々はメモ書きでした。) 事実や経験、調査や検証を基にしていますが、万一なにかしら不備・不足などがありましたらすみません。お知らせいただければ訂正いたします。 写真は主にUnsplashPixabayのフリー素材を利用させていただいております。その他の写真や動画もフリー素材やパブリックドメイン、もしくは自前のものを使用しております。

デザイナー、ディレクター、講師、コーチ / 井川宜久

免責事項について

  • 記事ページ(Memosのページ)は当初は文字通りメモ書きでした。その後、修正や更新をしております。
  • 事実や経験、調査や検証を基にしていますが、万一なにかしら不備・不足などがありましたらすみません。お知らせいただければ早急に対応いたします。
  • 一個人のポートフォリオサイトですので、万一損害・トラブル等が発生した場合でも、一切の責任を負いかねます。