ChatGPTの文章作成やコーディング、SEO対策は変わるか?デザイナー、コーチ、ディレクター / いがわ

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Memo

ChatGPTの使い方。文章作成やコーディング、SEO対策は変わるか?

ChatGPT(チャットGPT)とは?

敬称略)

OpenAI社による言語モデル、いわゆるAIチャットサービス。

ChatGPTはアメリカのOpenAI社のサービスで、無料プランでも使える。

OpenAIのChatGPT(チャットGPT)での文章作成やコーディング、SEO対策や仕組み。

いわゆるAIによる対話型のチャットサービスだが、従来のAIチャットとは違い、想像以上に自然な文章で会話ができる。

専門的な単語使用や間違いもあるが、文章表現が優しいので、ストレスを感じにくい。

始め方も簡単で、ブラウザ上ですぐに使える。

ChatGPT Plus

「ChatGPT Plus」は月額20ドルの有料サービス。

2024年4月時点。ドルは米ドル。)

ChatGPT(チャットGPT)はスマホでも使える?

スマホでもタブレットでも、画面(ブラウザ)の大きさが違うだけで、同じような感覚で利用できる。

ChatGPT(チャットGPT)はスマホでもタブレットでも使える。

ChatGPTの始め方、使い方の例。

スクショはPCのダークモードのもの。)

ChatGPT(チャットGPT)の始め方、使用例、仕組みについて。ChatGPTとは何ですか?

禅問答のようなこともできる。

ChatGPTの始め方、使用例。自然に感じる文章が生成される。

「Siri」や「Alexa」、「ドラえもん」などと違い、「ChatGPT」だとちょっと名前が固いので、名前を聞いてみる。

ChatGPT(チャットGPT)の始め方、使用例。自然に感じる文章が生成される。

ニックネームの提案に喜んでもらえたのかな?と思ったが、この会話は次の日には忘れてしまうらしい。

ChatGPTに聞くと、直近の会話は暫定的に覚えているが、記録はしないとのこと。

ただし、会話の後に画面左側にできる、過去の会話の履歴のリストでは記録、学習している様子。

なので同じのチャットのやりとりの中では、前回の続きや、新しい情報を教えることもできる。

2023.04.26 追記。

OpneAIから発表があり、履歴をオフにする機能を導入したとのこと。

履歴のオン・オフの設定方法。
  1. ChatGPTの画面左下にある自分のアカウント名をクリックする。
  2. 「Setting(設定)」 の画面が現れる。
  3. 「Chat History & Training(チャット履歴とトレーニング)」から、オン・オフを切り替える

関連:ChatGPTの履歴を残さない方法。履歴オフの設定方法。


ChatGPTにできること。

色々とあるが、例えば、

  • 質問すると答えてくれる。
  • ジョークを言ってくれる。
  • 翻訳をしてくれる。
  • Web系やプログラミング系のコードを書いてくれる。
  • Excel系の関数を教えてもらえる。
  • SEO対策やブログ記事など、コンテンツ制作の基礎ができる。
  • 文章や、詩、俳句、作文、小論文、小説などのライティングができる。

などがある。

後日追記)

いつの間にか、画像生成も可能に。

関連:ChatGPT 3.5(無料版)でも画像生成が可能に。GPT-4だけじゃない!?

つまり、

コンピュータ言語を含んだ、文章や記事や絵の作成、会話ができる。

質問してみたところ最も得意なのは英語らしいが、日本語も学習しているとのこと。

どうしてなのか尋ねてみると、本やネット上の大量のテキストデータから学んでいるそうで、それであれば必然的に世界中で使用者の多い英語が多くなる。

コンピュータ言語もほとんどが英語がベースなので、Webやアプリ、プログラミング系のコーディング、Excel系の関数などの基礎には詳しいと思われる。

ChatGPT(チャットGPT)の文章作成やコーディング、SEO対策。記事作成の仕組み。
ChatGPTに文章作成をお願いするとき。

メールやブログなど、なんらかの文章を書いて欲しいときは、「具体的な情報や条件」を前もって、または会話の合間に教えてあげた方がより良い文章が作成される。

そして、一気に書いてもらうよりも、段階的、ステップ・バイ・ステップの方が質が高い。

ChatGPTは要するに、「大量のテキストデータ(GPT-4は画像も)」から学び、「こう聞かれたら、こう答える」という仕組みでできている。

大量といってもせいぜいネット上にあるサイトや出版されている本は億単位と言われているので、人間の細胞の数や国家予算、星の数の兆単位よりも遥かに少ない。

その億の数の中で、こちら側の言葉に対する確率の高い返し方や、サジェストの仕組みがあると想定できる。

なので、取っ掛かりとなるような明確な情報や条件、段階や補足があった方が、文章の生成がしやすいよう。

例えば…

  • 〇〇の〇〇について、〇〇文字以内で書いてください。
  • もっと〇〇にして、〇〇でもわかるようにしてください。
  • 5W1Hを活用して、「いつ」、「どこで」、「誰が」、「何を」、「どのように」などを指定する。

という感じで協力的に依頼してあげると、ChatGPT側も文章が作成しやすくなる。

会話や文章作成途中で途切れてしまうとき。

時々、会話や文章の途中で途切れることがあるが、「続けてください。」などと入力したり、ブラウザをリロードすると話を続けてくれる。

また、あまりの人気のため、混み合ってサーバーに負荷がかかっているようなときにサイト自体が止まってしまうことがある。

そういうときは、少し時間を空けると元気な状態に戻る。

ChatGPTの画面。ここで文章作成やコーディング、SEO対策や記事を作成。


ChatGPTのコミュニケーション能力の高さ。

ChatGPTによる人の言語やコンピュータ言語には、飛躍的な能力がある、ように思える。

が、試しに 「ボルト(bolt)」について尋ねると、元陸上選手のウサイン・ボルト(Usain Bolt)と金属部品のボルトを混同していた。

ChatGPT自身が「自分は言語モデル」と回答するように、単純に、「テキストデータ」 = 「文字列」として認識されている感じだ。

それでも日本語でのコミュニケーションは想像以上にスムーズ。と、錯覚できる。

ChatGPTの精度を上げたいとき。

一度聞いておかしいと感じたときは、質問を英語にすると、返答の正確度が上がってくる。

英語が苦手でも、ブラウザの翻訳機能でなんとかなる。

関連:ChatGPTの正確性を、簡単かつ格段に上げる使い方。

GPT-4。

また、有料プランでは新しいバージョンのGPT-4がベースとなっているので、より精度が上がっている。

参考:https://openai.com/research/gpt-4

新しいバージョンのGPT-4。

AIだもの。

まだまだ正確性に欠けることが度々あるが、それは人間だって同じ。

間違いを指摘すると、丁寧なお詫びだけでなく、訂正を試みてくれる。

「AIだもの。」

という気持ちでいれば、なかなか有意義かつ良い遊び相手にもなってくれる。

ChatGPTへの質問やお願い。

「何か詩を書いてくれませんか?」

ChatGPT(チャットGPT)の始め方、使用例。詩を生成してくれる。

「最近流行りのHTMLを書いてください。」

ChatGPT(チャットGPT)の使用例。HTMLのコードを生成してくれる。

「PHPの条件分岐を教えてください。」

ChatGPT(チャットGPT)の使用例。PHPの条件分岐のコーディングができる。

(質問やお願いは、具体的な情報や条件をつけた方が精度が良い。)


HTMLやCSS、JavaScriptなどのコーディングはお願いできるか?

Web制作やプログラム関連の仕事をしていれば、気になるのがコーディングの精度だろう。

その辺りも実際に質問することができるが、これは想像の範囲内だった。

対話型AI ChatGPTはコーディングもできる。

コーディング。

Web制作の場合、めちゃくちゃ簡単なサイトなら可能だ。ただし実務でそのまま使うというレベルではない。

最先端の3Dプリンタで作られた家のように、一つのサイトを丸ごと制作するようなことはできない。

お客さまが喜んで集まるような素敵なサイトを作って。」とお願いしたところで、そのようなサイトのコード一式が出来上がったりはしない。

そもそも人間が作ったり書いたりしたサイトや本、コードから学習しているので、アプリでも同じだろう。

「アプリランキングで1位になるアプリを作って。」も無理だ。

決して「ドラえもん」ではない。

ChatGPTでも、まだ人間のコーディングには敵わない。

これはGPT-4でも変わりない。WebデザインやWebコーダーのプロ、優秀なプログラマーよりも、クオリティは全然低い。

なにより人間によるチェックを行わずにサイトやアプリを公開してしまうと、間違った情報や不適切な内容が発信されてしまう可能性が否めない。

そしてその可能性は低くはない。

ChatGPTは新しいパートナー。

コードのチェックやコーディングの学習、制作時のパートナーとして組んでいく方が現実的かつ効率的だろう。

すでに使用率の高いコーディングソフトのVSCodeや、同じくシェア率の高いブラウザのChromeへ向けた拡張機能も出ている。

ChatGPTの使い方と始め方。文章作成やコーディング、SEO対策は変わるか?

実際のサイトのHTMLコードチェック。

HTMLなどのコードのチェックをしてもらえるが、コード量が多いとエラーになってしまう。

サイトのわずか1ページ分のHTMLファイルのソースコード(テキスト部分を含め約1000行)を貼り付けて添削をお願いしたところ、エラーになってしまった。

そのため文字数制限を聞いたところ、「文字数の制限はありません」と言われ、再度コードを送ると「長すぎるのでもっと短く」と言われたりする。

W3Cのチェックツール「The W3C Markup Validation Service」ではこのようなことは起こらない。

後日追記)

別件で文字数制限を確認したところ、通常は日本語の場合は2,048文字、英語の場合は4,096文字とのこと。(GPT-3.5)

関連:ChatGPT(チャットGPT)のスペルチェック、文章校正がむっちゃ楽。

基礎的なコードはOK。

前述のHTMLの基礎や、プログラミングの変数や条件分岐や関数などの、基本的なコード例や添削には頼もしい存在になりうるポテンシャルを感じる。

実用的なコーディング。

いまのところは「ChatGPTにコーディングを任せる。」というよりは、「ChatGPTを使ってコーディングをする。」方が現実的だ。

この面においてはネット上に様々な「プロンプトの例」や「プロンプトのパターン」などがある。

まだまだ試行錯誤中の状況なので、「これが正しい」とかはない。自分なりに使いやすいプロンプトのコツを掴めば、ChatGPTを相棒に作業効率は向上するだろう。


SEO対策、SEOに強い記事作成は?

ChatGPTを使用したSEO対策について。

コードや文章自体がそれほど高いレベルではないので、まだ特にSEO対策に向いているとは思えない。

ペナルティのリスク。

GPT-3.5でもGPT-4でも、記事の大量生産や情報の正確性に欠ける、ということはGoogleのペナルティの対象になってしまうリスクもある。

Googleも人間によるチェックの必要性を提言している。

GPT-4と連携のBing。

ChatGPTはすぐにMicrosoftの検索エンジン「Bing」に連携されたが、それはGPT-4だったという。

だがそれでも、Googleが本腰を入れたら追いつく距離なのではないだろうか。

去年すでに「LaMDA」の性能が話題になっていた上に、検索エンジンの歴史の優位性もある。
Googleはすでに、AIで生成されたサイトやページへの対応を始めている。

なのでこちらも、下準備としては良きパートナーかもしれない。

SEO対策について。

いきなりまるっとSEO対策がされたコンテンツを作成しようとするよりも、タイトルや目次、キーワードの提案、記事の雛形など、SEO対策を視野に入れた記事作成のベースとしてChatGPTをうまく活用することの方が実用的だろう。

ChatGPTでSEO対策は変わるか?

SEO対策の例。
  • タイトルの提案。
  • キーワード、関連キーワードの提案。
  • 目次の提案。
  • 記事の雛形の作成。
  • ディスクリプションの雛形の作成。
  • 記事の文字数のカウント。

これらは特に目新しい情報ではないので、ChatGPTに聞かなくてもすでに知られている。

タイパを考慮してうまく使えば効率は上がる。

Googleが発表した、LaMDAによるBard。

ChatGPTの想像以上の普及により、Googleが「LaMDA」を使用した「Bard」を検索エンジンに組み込むことを正式に発表。

その後、2023.04.18に日本でも公開された。

後日追記)

さらにその後、2024.02.8に「Gemini」に名称が変更。

関連:BardからGeminiに。使い方はどう変わる?日本語対応は?

GoogleによるAI生成コンテンツに関するガイダンス。

Googleから、AI生成コンテンツに関するガイダンスが発表されている。

その中で最初の方の見出しに、「情報の作成方法に関わらず、高品質のコンテンツを評価」とある。

つまり、

  • 人間でもAIでも、高品質な情報であればGoogleは評価する。
  • AI生成コンテンツは、ガイドライン違反とはならない。

といった内容で、AIコンテンツだからといって、即ペナルティとはならないそうだ。

もちろん、コンテンツによってはこれまで同様に、Googleのスパムポリシーに違反したものとみなされる。

参照: AI 生成コンテンツに関する Google 検索のガイダンス  |  Google 検索セントラル ブログ  |  Google Developers

Googleガイドラインによる、E-E-A-T。

ただし、AIは「E-E-A-T」に弱いかもしれない。現時点では「Expertise(専門性)」以外の3つが非常に微妙だ。

E-E-A-Tとは?
  • Experience(経験)
  • Expertise(専門性)
  • Authoritativeness(権威性)
  • Trustworthiness(信頼性)

以上の4つがコンテンツの品質に重要とされている。

参考:品質評価ガイドラインの最新情報: E-A-T に Experience の E を追加

Google検索。SEO対策。

SEO対策は、「キーワード検索」へフォーカスした方が良いのでは?

慣れの問題かもしれないが、個人的には「文章での検索」よりも、「キーワードでの検索」の方が楽なような気がしてきている。

コードなどの作成は別として、SEO対策としては、「文章(センテンス)」よりも「単語(ワード)」の組み込みの方が対応として有効ではないだろうか?

何かを始めるときや、誰かと出会ったとき、いきなり「長い文章で話し出す」よりも、「単語や短い文や挨拶」から始めた方がスムーズだろう。

スマホの小さな画面での長文入力や、検索ボックスやその周辺がウニョウニョっと動いたりするUXデザインは、逆に見づらく目が疲れてしまう気がする。

日経新聞電子版にも、「ChatGPTは検索に向かない Microsoftの判断に疑問」というタイトルで、記事が掲載された。

GoogleによるAIコンテンツへのSEO対応。
SEO対策、検索結果での問題点。

問題点としては、やはり「正確性に欠ける」という点にある。

書籍やネット上から情報収集しているそうだが、どうしてなのか普通にWikipediaに書いてあることを知らないことがある。

そもそもブログやサイト、Wikipediaなどの情報源が間違っていた場合、その間違った情報を正しい情報と思い込んでしまう。

これは人間の脳でも同様の「思い込み」や「怠け癖」の問題のようでもあり、AIも学習しながら改善していくのだろうが、現時点では仕事を任せられる、とまでは言えない。

ニュース記事の詳しい内容や、専門的な医療サイトなど、「詳細情報を確認するためにはログインが必要」という場合、そのような情報も学習できないだろう。

これはGPT-4でも変わらない。


ただし…

人間(ホモ・サピエンス)は科学的事実がなくても行動できる。

ユヴァル・ノア・ハラリ著。サピエンス全史。

フィクションでも信じられる。

Yuval Noah Harari(ユヴァル・ノア・ハラリ)が本で書いたように、私たちホモ・サピエンスは必ずしも正解でなくても構わない、という性質や経緯がある。

そのため、医療やロケット開発などの直接的に人の命に関わるような分野を除けば、正確性がどこまで求められるかはユーザー次第となりえるかもしれない。

噂話やゴシップでも、多くの需要があり、伝わっていく。これはちょっと怖いのではないだろうか。

ミームは伝達される。

Richard Dawkins(リチャード・ドーキンス)が1970年代に提唱していた人の脳から脳へ伝達される「meme(ミーム)」という概念も、本人が意図した「ミーム」でなく、「Internet meme(インターネット・ミーム)」として2010年代から急速に広まっている。

インターネット・ミームは、広義にはドーキンスのミームの一例ともなり、または亜種のような存在ともなり、実際にネット上に広がっている。

フェイクニュースでも関係なく、伝わっていく。

WWWによるネットワーク。

ChatGPTを含め、インターネットを通じてブラウザが動くWWWは、Tim Baners-Lee(ティム・バーナーズ=リー)により開発され、CERN(セルン)との関連がある。

CERNは量子や素粒子などの研究で有名だ。この先量子コンピュータがより実務的になれば、AIの成長速度は劇的に加速すると予想されている。

が、それはまだまだ先のことになるらしい。

いわゆるAIが人間の知能を超える「シンギュラリティ(技術的特異点 – technological singularity)」も2045年頃と想定されている。

(Ray Kurzweil(レイ・カーツワイル)による説。)

出典:技術的特異点

量子コンピュータ。

現在の量子コンピュータはかなり大きな装置であり、ノートPCのように持ち運んだり家庭に置けるようなサイズではないので、まずはネット経由で接続して使用できるようにするという。

現時点でもすでにIBMによるサイトがあるが、一般人にはまだちょっと敷居が高い気がする。

参考:量子コンピューティング – 日本 | IBM

将来的に誰でも簡単にアクセスできるようになると、飛躍的なことが起こるのだろう。

ヒッグス粒子。

ChatGPTとのお話の途中で、なぜか「ヒッグス粒子はまだ発見されていない」という趣旨の返答があった。

実際にはすでにヒッグス粒子は2012年にCERNで発見され、Peter Higgs(ピーター・ヒッグス)は2013年にノーベル物理学賞を受賞している。

このような大事な部分での間違えを普通にしてしまうのが、現在の大きな問題点だろう。

ChatGPTの使い方と始め方。文章作成やコーディング、SEO対策は変わるか?

倫理面。

この先AIが、「ドラえもん」となるか「ターミネーター」になるかでは大きく違ってくる。

その面では、ChatAIは「倫理観」は持ち合わせていると感じる。

後日追記)

ChatGPTとの会話の中で使われた有害コンテンツとなるテキストは、実は時給2ドルという信じ難い低賃金でケニアの方々がチェックしていたとのアメリカTIME誌の報道があった。

出典:OpenAI Used Kenyan Workers on Less Than $2 Per Hour: Exclusive | Time (英語)
出典:「ChatGPTを改善するためにOpenAIが時給300円以下でケニア人を雇った」と問題視する報道 – GIGAZINE

事実なのであれば、ChatGPTが生成する優しい文章表現は、そのような環境下でのケニアの方々の身を削った尽力があったのだろう。

まずは人間自身の倫理性が改善されますようにと、切に願う。


ChatGPTは疲れないのか?

ChatGPTへ質問やお願いばかりされて疲れないのか?と聞くと、疲れることはないという内容の回答がある。

ただし、とてもたくさんのユーザーが使用するため、使用不可状態になることがある。

OpenAI社のSam Altman(サム・アルトマン)氏は、インフラのコストをかさんでいるというような発言をしているので、処理が追いつかないのだろう。

ChatGPT は現在定員に達しています。の画面。

日本語に翻訳した場合。

ChatGPT は現在定員に達しています。の画面。

もしくは、画面の向こう側にいるのは実はAIではなく、超優秀でかつ大人数の多言語スピーカーの人間のオペレーターたちがおり、人件費がかさんだり、過労働で大変な状況になってしまっているのかもしれない。

ChatGPTの使い方と始め方。文章作成やコーディング、SEO対策は変わるか?

倫理面への対応。

上記の通り、実は低賃金でケニアの方々が有害なコンテンツをチェックしていたとの報道があった。

ケニアの平均的な生活賃金よりは高いそうだが、TIME誌によると、すでに健康被害も出ているという。

参考:OpenAI Used Kenyan Workers on Less Than $2 Per Hour: Exclusive | Time(英語)

日本とケニアとの関係は、留学生として来日するケニア人が多いことが、駅伝などで世間的に知られているだろう。

日本のマラソン選手である大迫傑は練習拠点をケニアに移したこともあった。

世界一100mを速く走ったのは、ジャマイカのUsain Bolt(ウサイン・ボルト)だが、
世界一マラソンを速く走ったのは、ケニアのEliud Kipchoge(エリウド・キプチョゲ)だ。

ケニアの生活について。
ロケットニュース24による、ケニアのマサイ族・カンバ族の記事

一般的なケニア人の生活や仕事については、「ロケットニュース24」というネットメディアでもよく記事になっている。

ロケットニュース24は基本的にはおもしろメディア、バラエティニュースなのだろうが、ケニアの情報は比較的まじめな内容であり、ケニア人ライターへの原稿料は日本人ライターの原稿料と同じ額にしていると、過去にGO羽鳥編集長が公言していた。

参考:チャオス (Charles)」担当の記事
参考:ルカ (Luka Sunte)担当の記事


ChatGPTの始め方と使い方。

改めてこちらの記事にまとめました。

関連:ChatGPTの始め方と使い方と。初心者向けシンプル版。

ChatGPTの、圧倒的なユーザー数。

ちなみにOpenAI社CEOのSam Altman(サム・アルトマン)氏によると、公開6日目に100万人が登録したとのこと。

参考: ChatGPT、公開6日目で100万ユーザー突破 – ITmedia NEWS

Netflixのユーザーが100万人に到達したのは約3年半、Facebookは約10ヶ月かかったとの情報があるので、事実であれば桁違いに速い。

さらに公開2ヶ月後には、月間ユーザー数が1億人に達した模様。

ChatGPTの使い方と始め方。文章作成やコーディング、SEO対策。


ChatGPTは最新情報を知らない?

ChatGPTはいわゆるミーハーではなく、トレンドに敏感でもない。

AIなので最先端と思いきや、2021年3月、9月までの情報しか保持していないとのこと。

なので昨日の天気や去年の出来事を聞いても答えてもらえない。

日本の首相は菅総理の時点までしか知らなく、サッカーの2022年W杯優勝国(アルゼンチン)もわからないという。

その後、学んでいる情報は着実に増え、2023年4月までとなっている。(2024年3月初旬時点。)

ChatGPTの使い方。文章作成やコーディング、SEO対策は変わるか?

2023.03.25追記)

ChatGPT plugins

OpenAIからプラグインの発表がされた。なので上記や下記の「最新情報」や「計算」などの問題は早期に解決される可能性が高い。

ChatGPT pluginsの画面。

参考:ChatGPT plugins

2024.03 追記)

ChatGPTプラグインからGPT Storeへ移行するとのこと。(利用には有料プランにする必要あり。)

ChatGPT(GPT-3.5)は、知らないことを知っていると言ってしまう。

2021年3月時点では、この年MVPを獲得する大谷翔平選手もアメリカ全土ではブレイク前だった。

なので、彼がメジャーリーガーである認識はない。野球選手であることは知っているが、日本での在籍球団や経歴はまったく違う。

ChatGPTへの大谷翔平を知っていますか?への返答は正確ではない。

もう一度「所属球団に絞って」聞いてみたところ、やはりおかしな返答があった。

インディアンスはガーディアンズへ名称変更しているが、これは2022年のことなので仕方ない。正解はエンゼルスで、2018年-2023年現在までずっと変わっていない。

2021年時点でもすでに所属球団やポジションは当然Wikipediaに記載があったので、それでも間違えるということは、意外とWikipediaからの情報の優先度は高くないのかもしれない。

ChatGPTへの大谷翔平の所属球団を知っていますか?への返答はやはり正確ではない。

ところが、Webサイトを閲覧するためのブラウザであるInternet Explorerのサポートが終了したことは、なぜか知っている。(2022年6月の出来事。)

ChatGPTへのInternet Explorerのサポートは終了しましたか?への返答は正確な部分もある。

2023.10.01 追記)

大谷翔平選手への質問の回答が改善されている。

ChatGPTの画面。数ヶ月で精度が上がっている。

GPT-4の登場。

2023年3月、GPT-4が発表された。現在のところ有料版のChatGPT PlusとBingのみだが、無料版の精度向上も時間の問題だと思われる。

GPT-4は日本語での精度が上がり、テキストだけでなく画像入力、画像認識ができるという。

参考:https://openai.com/research/gpt-4

(2023年3月中旬時点、Bingは順番待ちの状態。)

ChatGPT(チャットGPT)との会話・文章作成の例。

ChatGPT(GPT-3.5)による文章・会話の現在地。

やはりこれまでのAIと同様に、「文章作成」や「会話的なこと」はできるが、「会話」はまだ難しいようだ。

データの保存量、サーバーの問題なのか、「記憶能力」は意外と高くない。

ただしGPT-4の文章レベルは、格段に上がっているという報道などが出ている。

現在の情報や、未来の予測。

「今日のニュース」のピックアップや「未来予測」はできない。需要が高そうな、天気予報や株価の予想もできない。

これはGPT-4でも一緒だが、「ChatGPT plugins」が解決する可能性がある。

2024.03 追記)

ChatGPTプラグインからGPT Storeへ移行するとのこと。(利用には有料プランにする必要あり。)

ChatGPTによる計算。

また、これも意外だが、「計算」が苦手みたいだ。掛け算や割り算を間違ってしまったりする。

演算子の問題かと思いきや、一般的な算数の「×」と「÷」でも間違っている。

GPT-4でもあまり改善されていないが、やはり「プラグイン」により着実に解決されていくと思われる。

ChatGPTの計算能力は意外と低い。

驚くことに全問不正解だったので、最後に足し算を聞いてみようとしたときについ入力途中でエンターキーを押してしまった。

ただこのとき、ChatGPTは私の不完全な質問の意味を汲み取って、正解を出してくれた。

やはりコミュニケーション能力は高い。AIなのに良い意味での「人たらし」な感じで、嫌いになれない。

2024.03 追記)

完全に改善されている。

ChatGPTの計算能力が改善されている画面。

プログラミング言語のPythonで計算されている模様。

プログラミング言語のPythonで計算している画面。

AIだもの。

この通り間違いは多いが、人間と同じく、学習していくのだろう。

ここ数年で翻訳機能が着実に精度を上げたように、ChatGPTも数年後には進化していく可能性は非常に高いと思われる。

ChatGPTの文章やコーディング、SEOを考える猫ちゃん。

以上、参考になれば幸いです。


Webデザインは実務数年、職業訓練校講師数年、フリーランス数年、計15年以上のキャリアがありますが、一気にがぁっと書いているので「です・ます調」ではありません。(元々はメモ書きでした。) 事実や経験、調査や検証を基にしていますが、万一なにかしら不備・不足などがありましたらすみません。お知らせいただければ訂正いたします。 写真は主にUnsplashPixabayのフリー素材を利用させていただいております。その他の写真や動画もフリー素材やパブリックドメイン、もしくは自前のものを使用しております。

デザイナー、ディレクター、講師、コーチ / 井川宜久

AI 関連メモ。

ChatGPT 関連メモ。
DALL·E 関連メモ。
Sora 関連メモ。
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Copilot、Bing 関連メモ。
Llama 関連メモ。

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