MacでGPT-4(ChatGPT最新版)を使う場合、Edgeが必要なのかも。 / いがわ

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Memo

MacでGPT-4(ChatGPT最新版)を使うならEdgeが良いかも。

ChatGPT公式アプリがOpenAIからリリース。

GPT-4対応、Mac用のChatGPTアプリ。

2024.08.08 追記)

2024年5月、Mac用のOpenAI純正アプリの「ChatGPT」がリリース。2024年8月にはアップデートも。Edgeは必要というわけではなく、OpenAIの公式サイトからChatGPTをダウンロードすると使用が可能です。

対応OSとダウンロードURL。
  • 対応OS: macOS 14(Sonoma)
  • ダウンロードURL(OpenAI公式サイト): https://openai.com/chatgpt/mac
  • Apple Silicon(M1チップ)以降のMac。Intel Macには未対応。
  • Intel Macでも、ブラウザ版のChatGPTでGPT-4は利用可能。
  • 無料ユーザーでも、制限付きでGPT-4が使用可能。
ChatGPTアプリ起動のショートカット。
  • 「Option」 + 「Space」

参照元:ChatGPT on your desktop | OpenAI
参照元:macOS App – Release Notes | OpenAI Help Center


GPT-4でチャットをするためには、Edgeが必要なの?

Microsoft Bing for Safariについて。(2023年時点。)

ChatGPT(チャットGPT)の新しいバージョンであるGPT-4。

すぐに使える有料プランがあるが、ヘビーユーザーでなければちょっと抵抗がある。

そこで、GPT-4を無料で使えるらしいBingの、Mac版である「Microsoft Bing for Safari」をダウンロード。

2023.11.16 追記)

Microsoft社が「Bing Chat」を「Copilot」にブランディングし直すようで、現在は「Microsoft Bing for Safari」は必須ではないようです。

GPT-4が組み込まれているというBingの画面。

2023.11.16 追記)

以前はSafariから直接「Bing」のサイトへ行くとEdgeのダウンロードが必要でしたが、今はSafariでそのまま使用可能となっています。

BingのURL:https://www.bing.com

Bingの画面。

画面上部のメニューから「チャット」を選択すると、Copilot(旧Bing Chat)とのチャット画面へ切り替わる。

SafariでのCopilot(旧Bing Chat)の画面。

この画面も現在、SafariでもChromeでもFirefoxでも、おおむね共通化されている。

リニューアルなどでデザインが変わっていることがあります。)

Bing Chat(Copilot)の画面。

Copilot(旧Bing Chat)のチャット画面。

このチャット画面も、主要ブラウザでおおむね共通化されている。

Bing Chat(Copilot)の画面。

画像引用元:Bing AI – 検索

利用規約への同意が必要に。

利用規約やプライバシーに関する説明文のリンクが表示されることがある。

Copilotの利用規約への同意の画面。

特に問題なければ「続行」をクリックすれば良い。

チャットの回数制限。

ログインしない場合は1日5回、ログインした場合はより多くのチャットのやりとりができるらしい。

ブラウザがEdgeであれば、ログインをしない場合の回数は、1日10回となっている。


Edgeをダウンロードする場合。

MacでEdge。

当初(2023年4月)は情報が少なかったので、試しにEdgeをダウンロードしていた。

この手順は2023年11月時点でも変わっていなかった。

Mac用Edgeのダウンロード手順。

以下の手順でEdgeでGPT-4が使用可能となる。

スクショは、2023年11月16日時点のもの。)

Microsoftのサイトからダウンロード。

Microsoftのサイトから、Edgeをダウンロードする。

リニュアルされたEdgeをダウンロードする画面。

画像引用元:Microsoft Edge

「画面左側のEdgeをダウンロードする」をクリックすると、IntelチップのMacか、M1チップ以降のAppleチップのMacが選択が出てくる。

Macのチップ(Intel or Apple)を選択する。

Microsoft Edgeをダウンロードする画面。

Microsoft Edgeのダウンロード画面となる。

Microsoft Edgeをダウンロードする画面。

普段通りにダウンロード、その後のインストール手順に従って進んで、数分で完了となる。

Microsoftのアカウントでログイン。

既存のMicrosoftのアカウント、もしくは新規のMicrosoftアカウントでログインをする。

画面右上のCopilotのアイコンからチャットがスタート。

Edgeのスタートページ。

画面右上のCopilotのアイコンから、チャットはすぐに利用できる。

Edgeブラウザのデフォルトスタート画面。

GPT-4を利用したBing Chatの画面。

GPT-4を利用したCopilotが表示される。


EdgeのBing Chat。

以下は、2023年4月頃のもの。

とりあえずBingのチャットを試してみる。

SafariでGPT-4

SafariでGPT-4を使う方法を聞いてみたが、リリースされたばかりのためか、ちょっと曖昧な返答だった。

「詳細情報:」として、情報源を提示してくれるのは良い感じ。

ChatGPTへ、MacでGPT-4を使えるかを聞いてみた画面。

GPT-3.5では返答できない、最新情報(今の天気など)を聞くこともできる。

ChatGPTへ今の東京の天気を聞いてみた画面。

MacGPTアプリ。

MacGPT?

EdgeのBingチャットも答えてくれているように、Macの場合、MacGPTアプリを利用するという方法もある。

MacGPTは無料で利用可能。GPT-4でがっつりと使用したい場合はAPIで連携できる。

ただしGPT-4で使う場合はChatGPT側に「ChatGPT Plus」が必要となるので、これには月額20ドルの費用が発生する。

2024年4月時点。ドルは米ドル。)


Copilotの登場。

2024.01.08 追記)

「Bing」を「Copilot」へリブランド中のためか、「Bing Chat」と「Copilot」が混在している。

Bingのチャット画面。

スクショはダークモード時のもの。画面デザインが変わっていることがあります。)

Bing Chat(Copilot)の画面。

Copilotのチャット画面。

Copilotのチャット画面。

それぞれのURLは下記の通りで、両方ともGPT-4が利用されているとのこと。

Copilotについては、別の記事にまとめました。

関連:Copilot。GPT-4とDALL·E 3が無料で使える生成AI。

MacでGPT-4(ChatGPT最新版)を使うならEdgeが良いかも、と思っている猫ちゃん。

以上、参考になれば幸いです。


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