Figmaへガラスエフェクトが追加。Liquid Glassへの対応と見つからないとき。 / いがわ

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Memo

Figmaのガラスエフェクト。見つからないとき、できないときの対応。

Figmaへガラスエフェクトが追加。

ガラスエフェクトは現在ベータ版。

ガラスエフェクトは現在ベータ版。

ガラスエフェクトはベータ版だが、無料ユーザー含め、現時点ではFigmaの全ユーザーが使用できる。

ガラスエフェクトが見つからない、ならないとき。

ガラスエフェクトは、フレームへの対応となる。

長方形ツールなどで作成した図形には適用できないので、注意が必要。

Figmaのガラスエフェクトが見つからないときの対応イメージ。


Figmaのガラスエフェクトの使い方例1。

ガラスエフェクトは、フレームとデザインパネルから。

フレームで図形を作成し、デザインパネルからエフェクトをかける。

フレームで図形を作成。

ガラスエフェクトは長方形ツールなどへではなく、フレームへ適用し、調整を行う。

今回は試しに300px × 100pxのフレームを角丸にし、上にテキストで「Button」を配置。

その後は、右側の「デザイン」>「エフェクト」と進む。

Figmaのガラスエフェクトの使い方の説明画像。

エフェクトをガラスへ。

エフェクトの初期設定の「ドロップシャドウ」を「ガラス」に切り替える。

Figmaのガラスエフェクトの使い方の説明画像。

ガラスエフェクト用のパネルへ。

すると、ガラスエフェクト用のパネルが表示される。

Figmaのガラスエフェクトの使い方の説明画像。

テキストの色を白へ。

今回はダークモードで作成したので、フレームがガラス風に透過されると、黒いテキストが見えなくなってしまった。

そのためテキストを白に変更。これは逆のパターン(ライトモードでの白いテキスト)でも想定される。

Figmaのガラスエフェクトの使い方の説明画像。


Figmaのガラスエフェクトの使い方例2。

アセットパネルのライブラリとガラスエフェクト。

アセットパネルのUI KitからiPhoneを選択。

上記で作成したボタンを、Figmaのアセットパネルのライブラリから、UI Kit(iOS and iPadOS 26)を選んで、iPhoneのオブジェクトの上へ配置することができる。

左横のパネルから、アセットを選択。

「ファイル」>「アセット」へ切り替える。

Figmaのガラスエフェクトの使い方の説明画像。

UI KitのiPhone(iOS 26)からサンプル例を選択。

今回は参考用として、iOS 26のControl Center(コントロールセンター)を選択。

Figmaのガラスエフェクトの使い方の説明画像。

iPhoneとボタンを重ねる。

アセットから配置したiPhone(iOS 26)の上に、上記で作成したボタンを配置すると、ガラスエフェクトがかかっていることが確認できる。

iOS 26、Liquid Glass自体もまだベータ版のため、正式リリースまでデザイン調整が行われる可能性もあり。)

Figmaのガラスエフェクトの使い方の説明画像。

ガラスエフェクトの調整。

微調整や再調整は、このままボタンのフレームを選択し、右横の「デザイン」>「エフェクト」>「ガラス」と進めばOK。

ワンちゃんと見る、Figmaのガラスエフェクトの使い方。

以上、参考になれば幸いです。


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井川 宜久 / Norihisa Igawa
デザイナー、ディレクター、講師、コーチ / 井川宜久

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