GeniusをAI仲間に、Figmaでデザインを。
AIの勢いが止まらない。
デザインツール「Figma」にも、AIのデザイン・コンパニオンがやってくる。
開発元のDiagram社のサイト上で公開されている動画によると、「Companion(コンパニオン)」という名の通り、付き添う仲間や友、連れ、という役割をしてくれる様子。
ざっくりとデザインを考えているときなどに、手助けしてくれる存在となるかもしれない。
Geniusのデモンストレーション。by Diagram。
※2023.02.19現在は「Join Waitlist」、「Coming soon」となっており、順番待ちになっている様子。
※2024.07.23現在は「Page not found」となっており、移転先も不明。
デザインにAIは必要だろうか?
デザインにAIが必要かどうかは、ひと次第だろう。
Figmaや、Illustrator、Photoshopがなかった時代でも、人間は鉛筆や定規、コンパスなどを使用してデザインをしていた。
人間は、道具を使う生き物なのだ。
かつて馬車が自動車になったように、いまは運転が自動化されるように。
お米を炊くときやお風呂に入るときに、かまどを使うこともとっくになくなっている。
AIとひと。どちらに味があるか。
Figmaというツールは非常に便利で、AIもそうなっていくだろう。
ただ、電気炊飯器で炊いたご飯よりも、かまどで炊いたご飯の方が美味しい。
ということもある。
デザインに、新しいスパイス、さじ加減が試される時代がやってきそう。
以上、参考になれば幸いです。
※Webデザインは実務数年、職業訓練校講師数年、フリーランス数年、計15年以上のキャリアがありますが、一気にがぁっと書いているので「です・ます調」ではありません。(元々はメモ書きでした。) ※事実や経験、調査や検証を基にしていますが、万一なにかしら不備・不足などがありましたらすみません。お知らせいただければ訂正いたします。 ※写真は主にUnsplashやPixabayのフリー素材を利用させていただいております。その他の写真や動画もフリー素材やパブリックドメイン、もしくは自前のものを使用しております。
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