Figmaがダークモードに対応。背景色設定も簡単、目に優しい! / いがわ

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Figmaがダークモードに対応。背景色設定も簡単。

Figmaがダークモードに対応。

無料プランでも使えるデザインツール「Figma」がついにダークモードに対応。

ダークモードへ対応したFigma(フィグマ)のロゴ。

以前からブラウザ版では拡張機能の「Dark Reader」で対応できていたが、インストール版でもダークモードでデザインができるようになった。

後日追記)

ブラウザ版も同じ手順でダークモードに切り替え可能になりました。pets


Figma(インストール版、ブラウザ版)の設定手順。

Figmaをダークモード(ダークテーマ)へ切り替え。

テーマを選択。

左上の「Main menu(メインメニュー)」から、「Preferences(基本設定)」 > 「Theme(テーマ)」を選択。

Figmaの設定画面。

Figmaはすでに日本語化もされているので、日本語の場合は「基本設定」 > 「テーマ」で選択できる。

ダークを選択。

「Theme(テーマ)」で、ダークかライト、もしくはOSのテーマにするかを選べる。

OSの設定に合わせたい場合は「System theme(テーマ)」を選択する。

テーマの設定は保存されるため、次回以降は最初からダークモードになっている。

「基本設定」のショートカット。
  • Mac:「Command」 + 「,(カンマ)」
  • Win:「Ctrl」 + 「,(カンマ)」

この基本設定や環境設定のショートカットは、VSCodeなど他のアプリケーションでも多々共通しているので、覚えておくと便利。


Figmaの背景色の設定と、Dark Reader。

Figmaの背景色の設定。
背景色、背景透過の設定方法。

右側の「Design(デザイン)」のパネルから、「Background(背景)」で背景色の設定ができる。透過も可能。

例)
背景色を#333333にした場合。
Background(背景)のパネルから。

もし、「Background(背景)」の項目が表示されていない場合は、フレーム外の何もないところをクリックするとパネルが切り替わる。

Figmaの背景色を変更。

背景色を透過(透明)にしたい場合。
透明度のスライダーで。

カラーパネルの透明度のスライダーで調整可能。

カラーパネルは、Background(背景)の16進数のカラーコード左側にある四角形のアイコンをクリックすると現れる。

Figmaの背景色を変更。透明、透過に。

ブラウザ拡張機能「Dark Reader」。
Dark Readerで目を守る。

パソコンで長時間作業をしている場合、目の保護のためにも「Dark Reader」のインストールがおすすめ。

ChromeやFirefox、Edgeでは無料で使える。pets

参考メモ:Dark Readerのインストールと使い方。ダークモードで目を大切に!

Figmaがダークモードに対応。背景設定も簡単で、目に優しい!

以上、参考になれば幸いです。


Webデザインは実務数年、職業訓練校講師数年、フリーランス数年、計15年以上のキャリアがありますが、一気にがぁっと書いているので「です・ます調」ではありません。(元々はメモ書きでした。) 事実や経験、調査や検証を基にしていますが、万一なにかしら不備・不足などがありましたらすみません。お知らせいただければ訂正いたします。 写真は主にUnsplashPixabayのフリー素材を利用させていただいております。その他の写真や動画もフリー素材やパブリックドメイン、もしくは自前のものを使用しております。

井川 宜久 / Norihisa Igawa
デザイナー、ディレクター、講師、コーチ / 井川宜久

Figma 関連メモ。

デザインツールFigmaのロゴ。

使い方 & プラグインなど。


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