ChatGPTの次世代モデル、GTP-4.5とGPT-5のリリース時期と可能性。 / いがわ

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チャットGPT-5の最新情報。リリースはいつ?

GPT-5は、言語モデルと推論モデルを統合される。

GPT-4などの言語モデルと、o1などの推論モデルがひとつに。

OpenAIのサム・アルトマンCEOによる、GTP-5の発表。

先日、サム・アルトマンさんがX上で、開発中のGTP-4.5とGTP-5へのロードマップをシェア。

GTP-4.5は推論しない、最後の言語モデル。

最近のAIは、「考えてから回答する」、推論モデルがトレンドのようになっている。

GTP-4.5は、「反射的に回答をする」、最後のモデルとなる。

GPT-5はいつリリースされる?

おそらく2025年中に、GTP-4.5とGPT-5が登場。

Chubbyさんとのやりとりでは、「GPT 4.5 / GPT 5」へのレスとして「weeks / months」となっている。

これは、GTP-4.5が数週間後、GPT-5が数ヶ月後とも読み取れる。

いずれにせよGPT-5は、2025年中にリリースされる可能性が高くなった。

リリース時期の目安は、数週間から数ヶ月後。

順番としては従来の言語モデル(GTP-4.5)が公開され、その後に推論モデルと統合されたモデル(GPT-5)のリリースとなる。

AIは人間のために、人間はAIのために。

ChatGPTの、モデル統一のメリット。

現在のChatGPTなどのAIには、モデルが増えすぎているという問題がある。

モデルの命名問題も、OpenAIの2025年の目標と公言されていた。

シンプルなAIモデル、シンプルな仕事。

アルトマンさんが、”just work”と強調しているように、人間が使用しやすいような、統一されたシンプルなAIモデルを開発していると思われる。

AIも、モデル選択によって生成される回答にばらつきがあると、余分に考えてしまい、回答精度が下がるかもしれない。


GPT-5は、無料ユーザーでも制限なしで利用可能になる?

GPT-5は無料でも無制限で使用できる。(悪用防止の制限はあり)

無料ユーザーは標準モデル、有料ユーザーより高度な知識モデル。

ロードマップによると、GPT-5は無料プランでも、無制限のチャットができる。

そして、GPT-5には少なくても、音声、Canvas、検索、Deep Researchが組み込まれる予定。

GPT-5に組み込まれる機能。
  • Voice(音声)
  • Canvas(キャンバス)
  • Search(検索)
  • Deep Research(ディープリサーチ)
無料ユーザーのGPT-5利用の無制限とは?

Deep Research以外は、現時点でも制限付きで無料ユーザーでも使用可能。

なので、アルトマンさんのX上の発言だけでは、解釈が難しい。

無料は標準レベルのGPT-5、有料はより知的なレベルのGPT-5に。

そのため、無料ユーザーはGPT-5の標準モデル、有料ユーザーはGPT-5のインテリなモデルと考えた方が自然。


GPT-5による、ChatGPTのユーザビリティの改善。

回数制限が無制限、モデル選択が不要になるだけでも、使いやすい。

ChatGPTのユーザビリティ問題。

また、無料プランの場合、制限によりチャット中に突然、続きのやりとりができなくなるのが不便。

有料プランでさえ、モデル選択が必要となっている。

GPT-5による改善の兆し。

これではユーザビリティ的に使いにくいので、これらの制限がなくなるだけでも有意義となる。

GTP-4.5とGPT-5のリリースと機能を想像する猫ちゃん。

以上、参考になれば幸いです。


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井川 宜久 / Norihisa Igawa
デザイナー、ディレクター、講師、コーチ / 井川宜久

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