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Pixso。Figmaがもし有料化されたら。
無料プランでも使えるFigma。
Adobe社からの買収と撤回により、いつかFigmaも有料化されるのでは?と内心不安を抱えている人たちは、結構いるのではないだろうか。
例えば、
- 初心者の方や学習中の方たちが、ちょっと使ってみたいな、というとき。
- 職場ではAdobeのプランがあるけど、自宅にないと不便だな、というとき。
- フォトショやイラレの機能を使うまでもないな、というとき。
そんなときは、「Pixso」が乗り換え候補となるかもしれない。
引用元:次世代のデザインコラボレーションツール – Pixso
ほとんどFigma。だけどそれはPixso。
Pixsoは日本語化されいて、無料プランもある。
PixsoはFigma同様、日本語対応しており無料プランがある。
メールアドレスでアカウントを作ればすぐに使えるデザインツール。Googlaアカウントで使うこともできる。
インターフェイスはほぼまるっとFigmaを踏襲しており、Figmaの.figファイルも扱える。
もしFigmaが有料化された場合、多くの人たちが駆け込んでいくのではないだろうか。
Pixsoでできること。
基本的にFigmaと同様のことができる。
使い勝手はまだFigmaの方がさくさくと動作していると感じがする。
中国製のためか、漢字だけど言語設定がちょっとだけ変だったり、フォントが明朝だったり丸ゴシックだったりもする。
が、追いつくのは時間の問題かもしれない。
⇒ どんどんと追いついている。2024年3月中旬時点では、さくさくと動き、おかしな文字表記はほとんど見られない。
- フレーム
- オートレイアウト
- コンポーネント
- プロトタイプ
- シェア
- 共同作業
この辺りのFigmaっぽい機能もデフォルトで備わっている。
メンバー数やファイル数は、無料プランでも無制限となっている。(2023年1月時点。)
PixsoにはAIアシスタントまでいる。
AIアシスタント。
2024年3月時点では、デフォルトでAI機能があり、プラグインを追加しなくても色々な機能が使える。
AIアシスタントも日本語で。
AIアシスタントとの会話も、日本語でOK。
テキストから画像生成 – Text to Image
画像生成AIも搭載されていて、日本語でのテキスト(プロンプト)でも使うことができる。
「可愛い2匹の猫が遊んでいる絵を描いてください。」
アイコンの生成 – Text to Icon
アイコンの生成もできる。下記は、ざっくりとの「iPhoneとAndroidのモックアップ」の、「フラットスタイルのアイコン」を生成してみた例。
その他、
- 多言語マスター
- インスピレーションマスター
- スタイルガイド生成
- デザイン要素チェックリスト
などの機能が、「テキスト入力形式」で使用ができる。
WordPressへの駆け込みの例。
WordPressはあっという間に。
一昔前、Webサイトの制作現場ではWordPress以外のCMSが流行っていた。求人情報にもよく記載されていた。
しかし使用料が高額だったためか、WordPressが台頭するとすぐに乗り換えが始まった。
結局今現在(2024年3月中旬)でもまだ、世界中のWebサイトの40%超はWordPressでできている、とまで言われている。
実際、多くの個人のブログから、アメリカ合衆国ホワイトハウスのサイトまで、WordPressでできている。
Pixsoの料金プランや利用規約など。
Pixsoの料金プラン。
参照元:Pixsoの料金プラン
Pixsoの利用規約など。
利用規約とプライバシーポリシーはこちら。
以上、参考になれば幸いです。
※Webデザインは実務数年、職業訓練校講師数年、フリーランス数年、計15年以上のキャリアがありますが、一気にがぁっと書いているので「です・ます調」ではありません。(元々はメモ書きでした。) ※事実や経験、調査や検証を基にしていますが、万一なにかしら不備・不足などがありましたらすみません。お知らせいただければ訂正いたします。 ※写真は主にUnsplashやPixabayのフリー素材を利用させていただいております。その他の写真や動画もフリー素材やパブリックドメイン、もしくは自前のものを使用しております。
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