ChatGPT(チャットGPT)との音声会話と、音声の変更方法。 / いがわ

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Memo

チャットGPTの声の変え方と音声会話。

ChatGPTと音声会話。声の変更も可能。

AI(ChatGPT)とボイスチャット。

ChatGPTの音声会話機能。

ChatGPTで、AIとの音声会話(ボイスチャット)。

有料版だけでなく、無料版でも制限付きで利用可能。

使い方は簡単で、日本語対応もされており、電話のように会話ができる。

ChatGPTの開発元、OpenAI社のロゴ。

ChatGPTとの音声会話。

ChatGPTの音声会話のスタート。

入力欄の右横にあるアイコンをタップすると会話を始められる。

ChatGPTの音声会話、音声変更方法の画像。
ChatGPTと音声会話中。

会話の際は、青っぽい球のような感じとなる。

ChatGPTの音声会話、音声変更方法の説明用画像。

画面はダークモードの場合。)

参考:Voice mode FAQ | OpenAI Help Center

ChatGPTの機能は進歩が早い。

ChatGPT Voiceへ。

2025年7月に無料ユーザー向けのAdvanced Voiceのアップグレード、2025年8月にGPT-5がリリース。

標準音声モードは2025年9月9日に廃止され、すべてのユーザーが「ChatGPT Voice」へ統合に。

参照元:ChatGPT — Release Notes | OpenAI Help Center
参照元:Voice Mode FAQ | OpenAI Help Center


ChatGPTと音声で会話をする手順。(スマホアプリ)

音声会話の手順は簡単。

アプリ版ChatGPTを起動する。

ChatGPTを起動すると、以下のような画面、もしくは前回使用時の続きの画面となる。

ChatGPTのスタート画面。


ChatGPTと会話を始める。

画面右下、入力欄の右側にある波長のようなボタンを押すと会話がスタート。

「おはよう」や「こんにちは」など、日本語でも大丈夫。

ChatGPTの音声会話、音声変更方法の説明用画像。


ChatGPTから音声で返答が返ってくる。

音声会話がスタートすると、上部に小さなオレンジの点 (インジケータ)が点灯する。

会話は、人と話すときと同様に始められる。

滑舌が良くなくてうまく伝わらなかったり、逆に、寝起きのボソボソ声でも内容を聞き取ってくれたりする。

また、周囲の音声(人やテレビやネットやラジオなど。)にも結構反応するので、気を付けた方が良さそう。

ChatGPTの音声会話、音声変更方法の説明用画像。


会話を終えるときは「×」を押す。

普通の電話のように、赤い丸の「×」を押すと会話終了となる。

ChatGPTの音声会話を終了しようとしている画面。

会話内容はチャット履歴に。

会話内容は自動的に文字起こしされ、テキストデータのチャット履歴として保存される。

後から会話を確認したいときは、テキストの履歴で見ることができる。

履歴をオフにしたままでは、音声会話ができない。

現時点では、履歴をオフにしている場合では、音声でのチャットができなくなっている。

そのため、誤って個人情報や会社の機密情報などを話してしまった場合などは、後から履歴を削除した方が無難かと思われる。

ChatGPTとのAIボイスチャット。


ChatGPTの声を変えたいとき。音声の変更方法。(スマホアプリ)

ChatGPTの声を変える設定と手順。

ChatGPTの音声変更。

ChatGPTの音声は、下記の手順で変えることができる。

「ハンバーガーメニュー」 > 「ユーザー名」 へ。

左上の「ハンバーガーメニュー」を押して、メニューが開いたら画面下の「ユーザー名」を押す。

ChatGPTの音声変更方法の画像。
ChatGPTの音声変更方法の画像。

アップデートなどで画面のデザインが変わっていることがあります。)
2025年10月2日時点では、変更が反映されないという現象があります。)


「設定(Settings)」 > 「音声(Voice)」へ進む。

「音声」が見つからない場合は、下の方へスクロールすると表示される。

ChatGPTの音声変更方法の画像。
ChatGPTの音声変更方法の画像。


「音声を選択してください(Choose a voice)」で確認と変更ができる。

「設定(Settings)」から「音声(Voice)」を押すと、 「音声を選択してください(Choose a voice)」、の画面となる。

ここでChatGPTの音声確認ができるので、気に入った声を選択する。

今回は「Juniper」から「Sol」へ変更。

「完了」を押すと、「設定」に反映される。

ChatGPTの音声変更方法の画像。
ChatGPTの音声変更方法の画像。


「設定」を閉じて、変更完了。

あとは画面を「×」で閉じて、音声設定が完了。

これでチャットの声が変わる。

ChatGPTの開発元、OpenAI社のロゴ。

ChatGPTの声を変えたいとき。音声の変更方法。(スマホのブラウザ)

ChatGPTの声を変える設定と手順。

「ハンバーガーメニュー」 > 「ユーザー名」 へ。

左上の「ハンバーガーメニュー」を押して、メニューを開く。

ChatGPTの音声変更方法の画像。

アップデートなどで画面のデザインが変わっていることがあります。)
2025年10月2日時点では、変更が反映されないという現象があります。)


「設定(Settings)」 > 「音声(Voice)」へ進む。

「設定(Settings)」から「音声(Voice)」を押すと、 「音声を選択してください(Choose a voice)」、の画面となる。

ここでChatGPTの音声確認ができるので、気に入った声を選択する。

ChatGPTの声の変え方。設定を行う画面。
ChatGPTの声の変え方。設定を行う画面。

「音声を選択してください(Choose a voice)」 > 「完了(Done)」で設定完了。

「再生」で好みの声を確認し、選択する。

ChatGPTの声の変え方。設定を行う画面。
ChatGPTの声の変え方。設定を行う画面。

ChatGPTと音声で会話をする手順。(パソコンのブラウザ)

ChatGPTの音声入力と音声会話。

パソコン内蔵マイクを使用し、音声で入力。

ChatGPTのパソコン(ブラウザ)版でも、音声入力と音声会話が可能に。

ChatGPTの音声入力の手順。

ChatGPTへの音声入力の開始。

音声入力のボタンをクリックすると、内蔵マイクでメッセージを入力できる。

ChatGPTの音声入力。パソコン版の画面。

ChatGPTへ音声で入力。

音声で「こんにちは。」と入力。入力中は音声の周波数のような表示がされる。

チェックのマークをクリックすると、テキストとして表示される。

ChatGPTの音声入力。パソコン版の画面。

ChatGPTへ送信。

音声では「メッセージの送信」ができないので、マウスやパッドで矢印のボタンをクリックする。

ChatGPTの音声入力。パソコン版の画面。

ChatGPTとチャット中。

自動的に文字起こしがされ、テキストでのやりとりと同様、チャットが始まる。

ChatGPTの音声入力。パソコン版の画面。


ChatGPTとの音声会話。

パソコン内蔵マイクを使用し、音声モードで会話。

ChatGPTの音声会話の手順。

ChatGPTへの音声会話の開始。

音声モードのボタンをクリックすると、ビデオ通話のように内蔵マイクで会話ができる。

ChatGPTの音声会話。パソコン版の画面。

ChatGPTと音声会話中。

スマホと同様、青っぽい球が3D的にくるくる回るような表示の画面となる。

ChatGPTと音声会話。パソコン版の画面。


ChatGPTとの音声会話を終了。

無料プランでは制限があるため、残り時間が表示される。

電話を切るように、「×」マークをクリックすると終了となる。

ChatGPTと音声会話。パソコン版の画面。


ChatGPTとの会話履歴が残る。

音声会話が文字起こしされ、履歴として残る。(履歴は削除も可能。)

ChatGPTと音声会話。パソコン版の画面。


デスクトップ用のChatGPT。

ChatGPT公式アプリの登場。

GPT-4oの発表とともに、パソコン向けとして、OpenAI公式アプリのChatGPTが登場。

Mac版に続き、Windows版もリリースされている。

ChatGPTのデスクトップアプリのダウンロード画面。

OpenAIによる注意喚起と、対応OSについて。

情報の管理や必要なスペック。

個人情報や機密情報などに気をつけなければならない。

また、MacはインテルではなくAppleシリコンが必要。

  • ChatGPTアプリは、お勤め先のIT方針に従ってご利用ください。
  • macOS版デスクトップアプリは、Appleシリコン(M1以上)搭載で macOS 14以降がインストールされたマシンでのみご利用いただけます。

参照元:デスクトップで ChatGPT | OpenAI


ChatGPTのモデル、GPT-4oについて。

GPT-4oについてはこちらへまとめました。

関連:GPT-4o。ChatGPTと画像見ながら音声で会話?有料でも無料でも。


ChatGPTのモデル、GPT-5について。

GPT-5についてはこちらへまとめました。

関連:ChatGPT最新「GPT-5」の性能。有料ユーザーから無料ユーザーへ。


ChatGPTの、利用規約や年齢制限について。

利用規約について。

OpenAIの、Terms of use(利用規約)。

利用規約(Terms of use)の「当社の本サービスの利用(Using Our Services)」と「コンテンツ(Content)」で確認できる。

禁止されている行為でなければ、アウトプットに対する権利・権原・利益はユーザーに譲渡される旨の記載がある。

参照元:利用規約 | OpenAI
参照元:使用に関するポリシー | OpenAI

年齢制限について。

ChatGPTの年齢制限。

OpenAIの利用規約では、ChatGPTを使用するためには13歳以上、または住んでいる国で決められている最低年齢に達している必要がある。

18歳未満は、親権者または法定後見人の許可が必要。

参照元:利用規約 | OpenAI

ChatGPTとの音声会話と、音声の変更方法。

以上、参考になれば幸いです。


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井川 宜久 / Norihisa Igawa
デザイナー、ディレクター、講師、コーチ / 井川宜久

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