ChatGPTの文章が長すぎるとき。カスタム指示とメモリ機能。 / いがわ

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Memo

ChatGPTの文章が長すぎるとき。カスタム指示で短く制限。

ChatGPTは長文を送ってくることがある。

文章が800文字を超えることも。

ちょっとしたチャットでの回答でも。

ChatGPTは手軽で便利な反面、回答が一方的かつ大量になることがある。

特に提案を求めているわけでもないときに、どかっと大量の文章で「提案」をされると、正直なところ、読む気がなくなる。

文字数カウントでは?

試しに文字数カウントで数えてみたところ、800文字を超えていた。

これは紙の場合、一般的な原稿用紙2枚以上の文字量となる。

「本」であれば気にならないが、「チャット」だとちょっとしんどい。


ChatGPTのカスタム指示で、回答を短く。

ChatGPTのカスタム指示で文章を短く。

カスタム指示で文章の文字数を制限する。

ChatGPTには「カスタム指示」という機能があるので、あたらじめそこで指示を出してお願いしておくことが可能。

カスタム指示の設定手順。

ChatGPTの「画面右上のマーク」 > 「ChatGPTをカスタマイズする」へ。

有料版の場合はマークが違ったり、画面がリニューアルされていることがあるが、大体画面の四隅のどこかにある。

ChatGPTのメニュー内の「ChatGPTをカスタマイズする」のスクショ。

「ChatGPTをカスタマイズする」の画面へ。

この画面の「カスタム指示」の項目で、あらかじめChatGPTへ長文を送られないようにお願いすることができる。

ChatGPTをカスタマイズするの画面。

カスタム指示の例。

「長い文章を送らないでください。一度に送る文字数の限度は300文字でお願いします。

ただし、こちらが指示した場合や同意があった場合は除きます。」

という感じの指示を入れておけば良い。

「保存する」をクリックする。

あとは「保村する」をクリックすると、完了。

以降は、ChatGPTはこちらの意図を汲み取って、なるべく長文で回答しないように気をつけてくれる。


ChatGPTのメモリ機能で、回答を短く。

ChatGPTのメモリ機能で文章を短く。

メモリ機能で文章の文字数を制限する。

メモリ機能については、別記事へまとめました。

関連:ChatGPT無料ユーザーにもメモリ機能が。記憶や使い方の例。

ChatGPTの文章の制限を確認する猫ちゃん。

以上、参考になれば幸いです。


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井川 宜久 / Norihisa Igawa
デザイナー、ディレクター、講師、コーチ / 井川宜久

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