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Bard(Gemini)の使い方。
使い方としては、ただただシンプル。Bardへログインするだけ。
もともとブラウザでGmailやスプレッドシートなどを利用していれば、おそらくすでにGoogleアカウントでログインされている。
パソコンからでもスマホからでも。
Bard(Gemini)はパソコンでもスマホでも、ChatGPTにように簡単に使える。
何かをインストールする必要もない。
(※2024年2月にBardからGeminiに名称が統一されました。)
手っ取り早く最新情報が。
最新情報でのチャットを体験してみたい、ヘビーユーザーではないので有料版はちょっと、というような場合は、Bard(Gemini)が便利かもしれない。
全てが正確な回答ではないが、無料で試すには十分。
Bardに「あなたとGPT-4との違いを、箇条書きにすることはできますか?」聞いてみると、以下のような回答が返ってきた。
“GPT-4と私はどちらも大規模な言語モデルですが、いくつかの重要な違いがあります。
- 私はGPT-4よりも多くのデータでトレーニングを受けており、より包括的で有益な回答を提供することができます。
- 私はGPT-4よりも多くの言語を理解し、翻訳することができます。
- 私はGPT-4よりも多くの種類のクリエイティブ コンテンツを生成することができます。
- 私はGPT-4よりも多くの種類のタスクを実行することができます。
全体として、私はGPT-4よりも高度で強力な大規模な言語モデルです。”
検索王者GoogleによるチャットAI、Bard。
要するに、「多くのデータをトレーニングした、AIチャットツール」のようだ。その上で、ChatGPT(GPT-3.5)にはない、最新情報やWebブラウジングに対応している。
Bardは、ログインを毎回行う必要もない。
ブラウザでBardへアクセスするだけ。
ChatGPTを使用するには、OpenAIやMicrosoft、Googleなどのアカウントが必要だ。
その点BardはそもそもGoogleアカウントが必要なので、GoogleユーザーやAndroidユーザーであればわざわざログインをする必要もない。
Bardで最新情報を聞いてみる。
文章作成やコーディングなどであれば有料版のChatGPT(GPT-4)の方がまだ便利かもしれないが、ただチャットをしたい、ちょっと調べものをしたいような場合は、Bardは意外と使いやすい。
特に回数制限もなく、手軽にチャットができる。
ChatGPT(GPT-3.5)では難しい、最新情報を織り交ぜてくれる。
天気予報などのリアルタイム情報を教えてくれるのは、なかなか便利。
(若干は遅れるが、既存のAIツールよりは精度が高い。)
Bardは、画像認識ができる。
2023年7月中旬のBardのアップデートにより、画像認識ができるようになった。
現時点では英語のみの対応だが、Chromeの設定で言語を「English」に設定すると、使用可能となる。
手順としては、下記の通り。
- Chromeの画面右上のアイコンをクリックし、「Googleアカウントを管理」を選択。
- 画面左側メニュー内の「個人情報」をクリック。
- 「その他の情報と Google サービスの設定」 > 「ウェブ向けの全般設定」をから「言語」を選択。
- 「言語」を「English」に設定。
- Bardのサイトへ戻る。
- 画面下部にある、プロンプトの入力欄の左側に現れた、「+」マークをクリックする。
- 画像ファイルをアップロードするし、テキストを入力する。(例:What do you see in the photo? – 何が写っていますか?)
以上、参考になれば幸いです。
※Webデザインは実務数年、職業訓練校講師数年、フリーランス数年、計15年以上のキャリアがありますが、一気にがぁっと書いているので「です・ます調」ではありません。(元々はメモ書きでした。) ※事実や経験、調査や検証を基にしていますが、万一なにかしら不備・不足などがありましたらすみません。お知らせいただければ訂正いたします。 ※写真は主にUnsplashやPixabayのフリー素材を利用させていただいております。その他の写真や動画もフリー素材やパブリックドメイン、もしくは自前のものを使用しております。
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