広告について。
サイト運営のため、Googleアドセンス
による広告があります。
大谷翔平選手により有名となった格言。
Googleが掲げる10の事実と似ている。
本質は同じ。いわゆる「本物は本物を知る。」
先入観は可能を不可能にする
花巻東の野球部時代、佐々木洋監督から言われたとされている言葉。
アディダスの広告で使用され、有名となった「Impossible is nothing(不可能なんて、あり得ない)」。
そこから派生したもの、言の葉だと思われる。
ボクシングのモハメド・アリ選手自身が、この言葉を使用したという事実は見つからない。
あくまでも、アディダスの広告キャンペーン時に作成されたものである可能性が高い。
Adidas – Impossible is Nothing – R.I.P. Muhammad Ali
このCMには合成により、当時現役でかつすでに有名だったサッカーのジネディーヌ・ジダン選手やデヴィッド・ベッカム選手の姿も見られる。
これは、Googleが掲げる10の事実の『「すばらしい」では足りない。』に似ている。
何かに優れているということは、ゴールではなく、出発点にすぎません。Google では、まだ達成できないとわかっていることを目標に設定します。そうすることで、目標達成に向けて全力を尽くし、期待以上の成果を残せるからです。
参照元:Googleが掲げる10の事実 – Google – About Google
真剣だと知恵が出る、中途半端だと愚痴が出る、いい加減だと言い訳ばかり
戦国武将の武田信玄の言葉とされているもので、現代的な表現に変化している。
『1つのことをとことん極めてうまくやるのが一番』などの、Googleが掲げる10の事実との類似性も見られる。

Photo by Mike Bowman
憧れるのをやめましょう
2023年のWBCの決勝前に、声出しとしてチームメイトへ発した言葉。
イチロー選手もWBCで同様なことを行なっており、おそらく大谷選手が子どもや学生時代に、テレビやYouTubeなどで見ていたと思われる。
2023 WBC 決勝前の大谷翔平選手 「憧れるのをやめましょう」
毎日コツコツ努力することが、遠回りに見えて一番の近道
これもイチロー選手が同じようなことを何度か話している。
松井秀喜選手もそう。長嶋茂雄監督と二人でホテルで毎日素振りを繰り返しており、それは大きな成果が出てからも変わらなかった。
ヤンキースへ移籍後も、長嶋監督に呼ばれてホテルで素振りをされられたという話を、本人が語っている。
とくに誰かの言葉というよりも、マンガなどでも見られるような表現ではあるけれども、努力の方向性が間違えていなければ効果的だということ。
イラッときたら、負けだと思ってるんで
スポーツ雑誌記者からの質問への返しとされている。
逆境であっても、健やかなイメージと、自制心と賢さが働く、大谷翔平選手らしさが感じられる。

Photo by Aubrey Odom
Googleが掲げる10の事実とは?
創業者による10の事実。
10の事実は、策定からすでに20年以上。
Googleがこの「10の事実」を策定したのは、会社設立から数年後のこと。
会社設立は1998年なので、タイミングは2000年代初頭ということになる。
その後に見直しもされているとのこと。
SEOのためでもあるけれど、さまざまな分野で応用できる。
共同創業者のラリー・ページさんとセルゲイ・ブリンさんが中心となった模様。
もともとGoogleは、検索エンジンの会社としてスタートしているので、基本的にはSEO(検索エンジン最適化)対策向けの理念となっている。
それでも、他のジャンルにもとても参考になる。
- 参照元:Google が掲げる 10 の事実 – Google – About Google
- 参照元:Google to Alphabet: Ten Things We Know to Be True – Harvard Business School Publishing
- 参照元:Google to Alphabet: Ten Things We Know to Be True – Case – Faculty & Research – Harvard Business School

Photo by Hanyang Zhang
Googleが掲げる10の事実とその内容。
10の事実のタイトルと内容。
タイトルと、内容の要約。
ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
当初からユーザーファースト。新しいブラウザ(Chrome)を開発するときも、ホームページの外観に手を加えるときも、Google内部の目標や収益ではなく、ユーザーを最も重視。
広告については、「広告であること」を明記する。
1つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。
Googleは検索の会社。世界最大級の研究グループにより、自分たちが得意としているもの、より良くできるのかを知っている。
検索分野で培った技術は、Gmail、やGoogleマップなどのサービスにも応用されている。
ユーザーが、さらに多くの情報にアクセスし、利用できるように。
遅いより速いほうがいい。
ユーザーの貴重な時間を無駄にしないよう、必要とする情報をウェブ検索で瞬時に提供したいと考えている。
Chromeも、モバイルアプリも、新しいサービスをリリースするときは、常にスピードを念頭に置いている。
ウェブ上の民主主義は機能する。
Google検索が成果を出し続けている理由は、何百万人ものユーザーがウェブサイトに張ったリンクを参考に、どのサイトが価値のあるコンテンツを提供しているかを判断しているため。
オープンソースソフトウェア開発にも力を入れており、多くのプログラマーの力の結集によって技術革新が進んでいる。
情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。
世界はますますモバイル化しており、いつどこにいても、必要な情報へのアクセスが求められている。
Googleは、世界中の人々が多様なタスクをスマホで行えるよう取り組みを行っている。
Androidをオープンソースのモバイルプラットフォームとしての無料公開は、モバイルユーザー、携帯会社、メーカー、開発者にも収益の機会をもたらす。

Photo by Tamas Tuzes-Katai
悪事を働かなくてもお金は稼げる。
Googleは営利企業。企業に検索テクノロジーを提供することと、Googleやその他のウェブサイトの広告スペースを販売することで収益を得ている。
そのために、下記の基本理念が掲げられている。
- 検索結果ページには、内容と関連性のない広告掲載は認めない。
- 派手な広告でなくても効果は上げられるので、ポップアップ広告は許可していない。
- 「スポンサー リンク」として常に明示されるため、検索結果の完全性が損なわれることはない。
世の中にはまだまだ情報があふれている。
他の検索サービスよりも多くのページのインデックス登録に成功した後、Googleのエンジニアたちは、簡単には検索できない情報に目を向け、ビジネスディレクトリなどで新しいデータベースを検索に統合。
世界中のあらゆる情報を、検索ユーザーに提供するために開発を続けている。
情報のニーズはすべての国境を越える。
創業地はカリフォルニア。目標は全世界のユーザーにあらゆる言語で情報へのアクセスを提供すること。
アプリケーションやサービスについても、できるだけ多くの言語と利用しやすいフォーマットで提供することが目標。
スーツを着なくても真剣に仕事はできる。
Googleの創設者たちは、仕事は挑戦に満ちていなければならない、そして挑戦は楽しくなければならないという考えに基づいて、Googleを設立。
適切な企業文化があると、創造的で優秀な成果を生み出しやすくなると考えている。
「すばらしい」では足りない。
何かに優れているということは、ゴールではなく、出発点。まだ達成できないとわかっていることを目標設定とする。
そうすると、全力を尽くし、期待以上の成果を残せるため。
技術革新を繰り返し、うまく機能しているサービスに対しても、期待を上回る改良を加えていく。
参照元:Googleが掲げる10の事実 – Google – About Google
Photo by Tanner Crockett
以上、参考になれば幸いです。
※Webデザインは実務数年、職業訓練校講師数年、フリーランス数年、計15年以上のキャリアがありますが、一気にがぁっと書いているので「です・ます調」ではありません。(元々はメモ書きでした。) ※事実や経験、調査や検証を基にしていますが、万一なにかしら不備・不足などがありましたらすみません。お知らせいただければ訂正いたします。 ※写真は主にUnsplashやPixabayのフリー素材を利用させていただいております。その他の写真や動画もフリー素材やパブリックドメイン、もしくは自前のものを使用しております。
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