
WordPressの投稿IDを確認したい時は、ここを見るのが簡単。
です・ます調の文章でなくてすみません。当初は個人的なメモ書きだったためです。
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投稿IDで条件分岐したいとき。
WordPressサイトを構築・運用する際に、投稿IDを知りたいときがある。特定の記事でのみでJavaScriptやGoogle Fontsを読み込みたい場合などに。
普通にheader.phpなどで読み込むと、全ての投稿記事に適用されてしまう。そうなるとページの表示速度にも影響してしまうので、できれば条件分岐をしたい。
その場合、条件分岐タグの「is_single()」のパラメータに、投稿IDを指定すると解決できる。
投稿IDの確認方法は?
投稿IDの確認場所は、その記事の投稿画面のURLを見るとすぐにわかる。
例)
ドメイン名〜 /wp-admin/post.php?post=12345&action=edit
この、「post=」の後の数字がIDとなる。
WordPress管理画面の投稿一覧でタイトル文字をホバーしたり、the_ID()やbody_class()などの関数を使っても確認できるが、IDを知りたいだけであればただURLを見るだけで大丈夫。
IDによる条件分岐の例。
IDが12345の投稿ページのみでjQueryを読み込みたい場合。
PHP
例)
<?php if(is_single('12345')): ?>
<script src="https://code.jquery.com/jquery-3.6.3.min.js" integrity="sha256-pvPw+upLPUjgMXY0G+8O0xUf+/Im1MZjXxxgOcBQBXU=" crossorigin="anonymous"></script>
<?php endif; ?>
IDを囲むクォーテーションはなくても動くが、Codexではクォーテーションがあるので付けた方が無難かもしれない。
参考:条件分岐タグ – WordPress Codex 日本語版
以上、参考になれば幸いです。
※Webデザインは実務数年、職業訓練校講師数年、フリーランス数年、計15年以上のキャリアがありますが、一気にがぁっと書いています。(元々はメモ書きでしたので順次見直し、更新しています。) ※事実や経験、調査や検証を基にしていますが、万一なにかしら不備・不足などがありましたらすみません。お知らせいただければ訂正いたします。 ※写真は主にUnsplashやPixabayのフリー素材を利用させていただいております。その他の写真や動画もフリー素材やパブリックドメイン、購入素材、もしくは自前のものを使用しております。