
SONYタイマー、SONYタイムとは?
SONYタイマーやAppleタイマー。
いつ頃からか、SONY製品はすぐに壊れるので、買ってから数年後(いわゆるSONYタイム)に故障するように「SONYタイマー」が付いていると揶揄されるようになった。
同様に、Apple製品もそう言われるようになっていた。
SONY製品を使ってみたところ。
SONYのテレビ。
トリニトロンとブラビア。
SONY製品はテレビで2台使用経験あり。
結果としては…
- トリニトロン 1990年頃購入 → 2011年の地デジまで。(約20年間。)
※最後の数年間は画面にかなりの劣化あり。 - ブラビア 32インチ 2011年購入 → 現在も利用中。(約14年間。)
※YouTube用のUSBスティックは10年弱で故障。その後はFire TV Stickへ変更。
となっている。
もともとテレビ自体はあまり見なく、トリニトロンの最初の数年間以外は、ゲームは全くやらない。
ブラビアはYouTubeやアマプラ用となっており、BGMとしての音楽を含めて、使用量としては毎日数時間〜10数時間。画面も機能も全く問題ない。
Apple製品を使ってみたところ。
Appleのデバイス。
MacやiPad。
Apple製品は仕事で使っているため、さまざまなデバイスで、計10台ほど使用。
結果としては…
- iMac 15インチ 2003年購入 → 2010年故障。(約7年間。)
- MacBook Pro 2010年購入 → 2014年故障。(約4年間。)
- MacBook Pro 2014年購入 → 2016年故障。(約2年間。)
- iPad Air 2014年購入 → 現在も利用中。
- iMac 27インチ 2015年購入 → 2025年故障。(約10年間。)
- Mac mini 2025年購入 → 現在も利用中。
- Studio Display 2025年購入 → 現在も利用中。
となっている。
パソコンもゲームはせず、動画視聴もほとんどしない。デザインの仕事で使っており、使用量としては毎日数時間から10数時間。
iMacとMacBook Pro。
iMacの2台とiPadの1台は、最低でも7年から10年以上と、けっこう長持ちしている。
MacBook Proは使用頻度も多かったが、iMacよりもはるかに短い年数で故障した。
メモリ含めいずれも約25万円〜約30万円の価格。1台目が4年、2台目は2年で故障してしまった。
iMac。
2024年、9年目を迎えてからのiMacは、ファンの音が大きくなっているので、作業中はサーキュレーターを当ててガンガン冷やしている。するとファンが止まって静かになる。
(※メモリは2015年の購入直後に32GBに増設済み。)
円安での価格高騰とMac Studioまでのスペックは必要ないため、簡単に買い替えられない。iMac 27インチが発売されるか、寿命を迎えるまでまでは大事に使っていくつもり。
MacBook Pro。
MacBook Proの2つ目の故障時はさすがにショックで、修理に出そうとした。
ところが、直っても直らなくても修理に出すだけで最低47,000円+税がかかるとという説明を受け、ダブルでショック。
パソコンの耐用年数は一般的に4年となってはいるが、4年毎に毎回買い替えている会社や個人を見たことも聞いたこともない。
MacBook Proは結局そのまま修理に出さずにいて、今はもう使っていない。
iOSをアップデート後、iMacなどに不具合が発生。
iOS 18が、iMacとiPadへ影響。
2024年12月、iPhoneをiOS 18へアップデートした後から、iMac 27インチとiPad Airにパスワード入力のポップアップが表示されるようになった。
サインインのポップアップが消えない。
いずれもApple IDへはサインイン済みであり、パスワードを入力してもポップアップが消えない。
ブラウザからAppleへログインできるので、パスワードに間違いもない。
iMacは結局NVRAMリセットやSMCリセット、セーフモード、リカバリーモードなどできる限りを行っても改善せず。
OSの再インストールを行い、Time Machineからの復元でようやく復調。
Apple IDがApple Accountへと。
名前が変わったタイミングで。
ところが、2025年2月、iOS 18のマイナーアップデート後、また同じ現象に。
色々調べていると、2024年10月に、Apple IDがApple Accountと名称変更がされていた。
サーバーやシステムがおそらく変更。
名称変更に伴うサーバーやシステムなどの変更で、「Apple IDへはサインインしていても、Apple Accountへはサインインしていない」という状況になったと思われる。
物理的なディスプレイにポップアップを表示させるためのシステムや、IDとパスワードを保存するサーバー、それらの情報を伝えるための回路なども変更されていると考えなければ、逆におかしなことになる。
名称が変わっただけでは、説明がつかない。
iMacが終わる。
2度目のポップアップ表示はiMacの致命傷となり、結局、起動ディスクすらも認識できなくなってしまった。
iPhoneとiPadへも影響。
iPhoneとiPadも、Apple Accountへ接続できなくなり、iCloudやApp Storeなど、Appleのサービスが使用不可に。
やむを得ず、Mac miniとStudio Displayに買い替え。
そしてMac miniから、Apple Accountへサインインすると、ようやく解決。
キーボートとトラックパッドは影響なし。
キーボートとトラックパッドは、そのまま使用することができている。
(※iMac Mid 2015に付属していた2009年モデル。Apple Accountへの名称変更にも関係がない機器。)
Mac miniは、iMac 27インチのときに合わせて、メモリを32GB、ストレードを1TBへ増量。
これにより、430,000円以上の出費となった。
iPod TouchとiPhone。
バッテリーが持たない。
iPod TouchとiPhone数台は寿命が短い。
iPhoneは故障したことはないが、2年から3年ほどでバッテリーの持ちが極端に落ち、その都度買い替えている。
この、バッテリーに関しては、Apple タイマーを感じることもある。
目安としてバッテリー残量が80%になれば、下取りに出して、機種変すると良いかもしれない。
Apple Trade InでのiPhoneの下取り。
iPhoneの下取りの活用。
Apple Trade In。
2023年12月初旬にiPhone 12 miniのバッテリー最大容量が81%となり、Apple Trade Inに下取りに出したところ、最大28,000円の下取り額だった。
なので新しいiPhoneは、28,000円引きで購入できた。
関連:iPhoneの寿命、充電回数は何回?「最適化されたバッテリー充電」機能。
以上、参考になれば幸いです。
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