iPhoneやMacなどが新デザイン「Liquid Glass(リキッド・グラス)」へ。OSの名称も西暦に。 / いがわ

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Memo

iPhoneやMacのLiquid Glass(リキッド グラス)デザイン、ダークモードなどについて。

iPhoneもMacもガラス風の透明感「Liquid Glass」デザインへ。

Liquid Glassによる、デバイス間での調和性、統一感。

デザインを刷新。Liquid Glass(リキッド グラス)デザイン。

長らく続いたフラットデザインから、Apple Vision Pro(visionOS)寄りのUI/UXデザインへ。

この「Liquid Glass(リキッド グラス / 液体のガラス)」デザインは、ホーム画面だけでなく、さまざまな箇所で、全体的な変更となる。

デバイスやプラットフォームで一貫性のあるデザインへ。

以前からAppleは、iPhoneやMacだけでなく、iPadやApple Watch、Vision Proなど、各デバイスやプラットフォームでの統一感が生み出そうとしていると言われていた。

今回のLiquid Glassデザインは、そのためのひとつ。

iOSのデザイン、Liquid Glassのアニメーションスタイル。

UI/UX。iPhoneの操作時にはアニメーションがある。(iOS 26 Preview)

ホーム画面やアプリなどの動作に合わせたアニメーションがあり、アイコンやウィンドウがガラスのように透けて見える。

Preview / プレビュー版のため、正式リリースの際は変わる可能性もあり。)

iOS 26の対象iPhone。

XSとXRは対象外に。
iPhone 16e iPhone 15 Pro iPhone 13 mini iPhone 11
iPhone 16 iPhone 15 Pro Max iPhone 13 Pro iPhone 11 Pro
iPhone 16 Plus iPhone 14 iPhone 13 Pro Max iPhone 11 Pro Max
iPhone 16 Pro iPhone 14 Plus iPhone 12 iPhone SE (第2世代以降)
iPhone 16 Pro Max iPhone 14 Pro iPhone 12 mini  
iPhone 15 iPhone 14 Pro Max iPhone 12 Pro  
iPhone 15 Plus iPhone 13 iPhone 12 Pro Max  

参照元:OS – iOS – Apple

Liquid Glassとダークモード。

ダークモードはどうなるのか?

目に問題を抱えている場合、過度のアニメーションは負担となり、ダークモードの方が重要視される。

現時点、ダークモードでのスタイルは、下記のものくらいしか情報が見つからない。

macOS Tahoe(タホ)のダークモード画面。

参照元:Apple Events – Apple

Apple Vision Proの外観の変更、ダークモード表示。

おそらくは上記のものや、下記のVision Proでのダークモード表示に近くなると思われる。

Apple Vision Proのダークモード画面。

参照元:Apple Vision Proでテキストやアプリウインドウなどの外観を変更する – Apple サポート (日本)

macOSのデザイン、Liquid Glassはどうなるのか?

Macのブレビュー版。macOS Tahoe 26 Preview。

Mac(macOS Tahoe / タホ)にもアニメーションがある模様。

むかしに見覚えがあるWindows Vista感があるのが気になるところ。

Preview / プレビュー版のため、正式リリースの際は変わる可能性もあり。)

macOS Tahoe 26 Preview
の画像。

macOS Tahoe 26の対象Mac。

Intel Macはギリギリ対象内か対象外に。

macOS Tahoe 26の対象は、2019年のLateモデル以降となっており、それ以前のIntel Macは互換性が無くなることになる。

Appleシリコンへ完全以降となる時期が近づいている。

MacBook Air with Apple silicon (2020 and later) MacBook Pro(16‑inch, 2019) iMac (2020 and later) Mac Studio (2022 and later)
MacBook Pro with Apple silicon (2020 and later) MacBook Pro(13‑inch, 2020, Four Thunderbolt 3 ports) Mac mini (2020 and later) Mac Pro (2019 and later)

参照元:OS – macOS – Apple

Apple公式のパブリックベータ提供。

Apple Beta Software Program

正式リリース前のベータ版を試してみたい場合は、Apple Beta Software Programへ登録すると試すことができる。

参照元:Apple Beta


iPhoneもMacもiPadも、OSのバージョン表記が西暦ベースへ。

Apple製品の各OSの命名規則は、わかりやすく西暦へ変更に。

iOS 26など、OS(オペレーティングシステム)の名称が変更。

これまでのような、OSが新しくなるたびに番号が振られるのではなく、西暦の下2桁がOSのバージョン番号となる。

例年では9月というその年の後半にリリースされるので、2025年リリースのものは「25」ではなく「26」となる。

デバイス 現在の名称 新しい名称
iPhone iOS 18 iOS 26
iPad iPadOS 18 iPadOS 26
Mac macOS Sequoia macOS Tahoe 26
Apple Watch watchOS 11 watchOS 26
Apple Vision Pro visionOS 2 visionOS 26
Apple TV tvOS 18 tvOS 26

参照元:Newsroom – Apple
参照元:Apple Events – Apple
参照元:Apple TV、美しい新デザインを採用し、強化されたホームエンターテインメント体験を提供 – Apple (日本)


Appleの製品やソフトウェアのリリースは、例年は秋(9月頃)。

新しいiPhoneは毎年9月にリリースされる。

iOSやmacOS、その他のOSも秋。例年では9月頃に。

iPhoneを初め、Appleの製品やサービスは9月が恒例となっている。OSも同様。

価格についてはまだ明らかではなく、2025年春に、関税の有無は関係なくiPhoneは値上がりすることが示唆され、報道もされている。

iOSやiPadOS、macOSのデザインと名称がどうなるか。イメージ画像。

以上、参考になれば幸いです。


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井川 宜久 / Norihisa Igawa
デザイナー、ディレクター、講師、コーチ / 井川宜久

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