ようやくahamoへ。docomoからの変更は意外と簡単。 / いがわ

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Memo

ahamoへ乗り換え。

docomoのギガホからいよいよahamoへ。

スマホのプラン変更をすべきかどうか。

ahamoの登場により、毎月の固定費を安くできるのはわかっていた。わかってはいたが、留守電機能がないため見送っていた。

留守電とSNS

スマホは仕事でも使用しているため、この部分がネックとなり、なかなか踏ん切りが付かなかった。だが実際には、去年一昨年はほとんど留守電へのメッセージはなかった。その代わりなのか、SMSにテキストでメッセージが入るようになった。

また、そもそも友人知人であればすでにSNSで繋がっており、さらにLINEでの電話、SkypeやZoomなどのビデオ電話の普及により、従来の携帯電話番号による通話は減少していた。

ただ、正直なところ、ahamoよりもdocomoを使っているという、ブランドイメージでの見栄みたいなものもあった苦笑。


解約金の廃止と、かけ放題の継続。

ahamoの登場以降でも、docomoのプランから変更する場合の解約金もネックの一つとなってはいたが、2021年10月からその解約金も廃止となった。

さらに、オプションの面でも、docomoでは月額1,700円だったカケホーダイが、ahamoでは1,100円だという。

しかも5分以内であればオプションへ申し込みをしなくても無料。急な仕事などで従来の電話番号での打ち合わせなどが入った場合でも、「本日適用」で月途中でかけ放題を利用できるという。

つまり、これから長電話をかけるぞ、という局面になったら、その前にかけ放題オプションを申し込んでからかければ良いのだ。それでも従来のプランよりも安い、約3,000円 + 1,100円 = 4,100円ほどで済む。

通信データのギガ数も20GB。家のWiFiと併用すれば、外出先で長時間の動画などを見ない限り、まずギガ不足にもならない。

ahamoはあくまでもdocomoのプラン、という位置付けだそうで、スマホ画面のキャリア表示も、「ahamo」ではなく、従来通り「docomo」だ。


5Gへも対応。

機種が対応していれば、5G利用も可能。

使用しているスマホが5Gへ対応していれば、特にプラン変更やオプション追加をしなくても、そのまま5Gを使える。

docomoの旧プランからahamoへ切り替える際に、画面上で対応機種の確認もできるので安心だ。(iPhoneの場合はiPhone12から5G対応。)


2年縛りもない。

かつては当たり前だった、2年縛りという言葉に象徴される、最低利用期間。ahamoではこれもない。当然、違約金もない。

もしahamoが自分にはちょっと合っていないな、と感じたら、翌月にでも変更すれば良い。


連絡先は?

ほとんどのスマホの場合、アプリで代用が可能。

ahamoではドコモ電話帳が使えなくなる。ただしこれも、Androidの場合はGoogleの連絡帳である「Google コンタクト」へ移行できる。

iPhoneであれば標準アプリである「連絡先」へ登録されており、iCloudと連携しておけばそのまま何もする必要がない。

連絡先はアプリで代用可能。

2020年代のキャリアメールの必要性。

かつては重宝されていたキャリアメール。しかしSNSの普及により、すっかりその役目を終えた。この先訪れるWeb3.0(Web3)の時代を想定してみても、キャリアメールの将来性は感じない。

すでに留守電同様、去年一昨年でキャリアメールへ届いたメールも数えるほどしかない。しかも、全ていわゆる迷惑メールか営業メールだ。


ドコモショップの必要性。

ahamoにした場合、ドコモショップのサポートを利用する際に3,300円の費用がかかる。ただし、ahamoにした時点で月額で3,000円ほど安くなるので、ほとんど気にならない。

そもそもドコモショップに行くことが少ない。

スーパーやコンビニ、100円ショップなどと違って、毎月1度はドコモショップに行く、という人は少ないだろう。
ドコモショップのサポートを受けたいとしても、それは年に1度か2度あるかないかのことではないだろうか。

スマホに慣れていない高齢者の方々はらくらくスマホを使用している率が高いので、そういう方々はそもそもahamoへ変える必要も感じていないと思われる。

My docomoのはアプリは今まで通り利用可能。

ahamoのアプリもあるが、使用データや料金など、ほぼ全ての内容は従来のMy docomoのアプリで確認できる。


そしてahamoへ。

これだけの理由が揃ってくると、もはやahamoへ変えないという選択肢が無くなってくる。
そしてようやくプラン変更を決意。手続きは思ったよりずっと簡単だった。

申し込みの流れ

申し込みの手順は公式サイトが確実かと思います。下記から進めます。

ahamo公式サイト → https://ahamo.com/flow

ahamoにしてから3ヶ月ほど。特別変わったことはなく、不便もなく利用できています。

docomoからahamoへプラン変更。


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井川 宜久 / Norihisa Igawa
デザイナー、ディレクター、講師、コーチ / 井川宜久

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